植物肉「Green Meatシリーズ」パレスホテル東京で採用 グリーンカルチャー2021年7月6日
フードテックベンチャー、グリーンカルチャー株式会社(東京都葛飾区)の植物肉「Green Meatシリーズ」が、パレスホテル東京(東京都千代田区)のオールデイダイニング「グランド キッチン」で採用され、「Green Meatシリーズ」をつかったメニュー「ボロネーゼ」が7月1日から提供されている。
パレスホテル東京 で提供される「プラントミート スパゲティ ボロネーズ」
パレスホテル東京は、世界的に加速するSDGsの潮流のなか、エシカルで美味しい食材として「Green Meatシリーズ」を採用。新たに加わったメニューの「プラントミート スパゲティ ボロネーズ」は、植物肉を使いながら、ミートソースらしい食感と香り、味や見た目に仕上がるよう、材料や調理方法を工夫している。また、コロナ禍がおさまった後で復活が期待される海外要人客やインバウンド客によるプラントベース需要にも応える同メニューは、ホテルに求められる「ホスピタリティ」の観点からも、植物肉とホテルの親和性は高いといえる。「プラントミート スパゲティ ボロネーズ」は2670円(サービス料10%・税込)。
植物肉の「Green Meatシリーズ」は、4月に外食事業者向けに販売を開始。大豆たんぱくなどを原料とした動物性原料不使用の植物肉で、ミンチ状のため畜肉のように様々なレシピに使うことができる。すでに、都内のラーメン店「麺屋武蔵」の「プラントベース角煮ら~麺」でのコラボや、東京・麻布十番の高級レストランが採用。また、北米をはじめ海外へも輸出され、今春にはマカオへの輸出が決定しており、欧米豪諸国への輸出も計画している。
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