でん粉使わずにもちもち食感 うどん専用粉「瑞象」新発売 小田象製粉2021年7月13日
小田象製粉株式会社(岡山県倉敷市)は7月12日、でん粉を使わず、あえて小麦粉のみを使用した新時代のうどん用粉「瑞象」を発売した。
新時代のうどん用粉「瑞象」
「もちもち食感」はおいしいうどんのキーワード。同社は、小麦の無限の可能性を追求し、でん粉を使わずあえて小麦粉の力だけで"もちもち食感"を実現できるうどん用粉を開発した。
「瑞象」はでん粉不使用のうどん用小麦粉。適度な粘弾性により冷やしても硬すぎず、温めても柔らかすぎないもちもち、つるつる食感のうどんに仕上がる。従来、もちもち、つるつるした食感のうどんに仕上げるには"でん粉"などの添加物を用いるが、瑞象では小麦の品種選定と独自の微粉砕加工技術により、添加物に頼らずもちもちつるつる食感を実現した。商品名の「瑞象」は、「めでたいことが起こるという前兆・吉兆」という意味から、コロナ禍でも良い兆しが起きて欲しいという願いを込めて名付けられた。
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