地球環境の危機に立ち向かえ!自由研究に役立つ『こども環境学』発売2021年7月13日
環境問題について小学生向けにわかりやすく解説する本『こども環境学』(新星出版社刊、1650円・税込)が7月16日に発売。夏休みの自由研究や調べ学習に使える。
「環境学」は、生命やモノのつながりを知り、どう行動するのか考えること。同書は、SDGsの土台となる環境問題について総合的に紹介し、イラストや写真、グラフが満載で、自由研究・調べ学習にも役立つ。
ここ数百年間の人間の活動によって、環境は急激に変化している。人間が地球の資源を使いすぎたり、自然を破壊したりして、生態系に大きな影響をもたらしているため、このままでは、地球で生きていくことができなくなるかもしれない。同書では、「異常気象はなぜ増えたの?」「給食の食べ残しはどこに行くの?」などの身近な疑問をもとに、地球の未来を考えるためのヒントを紹介する。監修は、環境教育の第一人者で東京農工大学農学研究院教授の朝岡幸彦先生。近い未来に迫る地球の危機に立ち向かう一冊となっている。
【主な内容】
序章 環境学って何だろう?
1章 地球の問題を知る
2章 ゴミとリサイクル
3章 資源とエネルギー
4章 水・空気・土を守る
5章 生物多様性
終章 地球の未来とSDGs
こども環境学
重要な記事
最新の記事
-
新品種から商品開発まで 米の新規需要広げる挑戦 農研機構とグリコ栄養食品2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(1)耕種的防除を併用【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(2)農薬の残効顧慮も【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
イモ掘り、イモ拾いモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第338回2025年5月1日
-
地元木材で「香りの授業」、広島県府中明郷学園で開催 セントマティック2025年5月1日
-
大分ハウスみかんの出荷が始まる 大分県柑橘販売強化対策協議会2025年5月1日
-
Webマガジン『街角のクリエイティブ』で尾道特集 尾道と、おのみち鮮魚店「尾道産 天然真鯛の炊き込みご飯」の魅力を発信 街クリ2025年5月1日
-
5月1日「新茶の日」に狭山茶の新芽を食べる「新茶ミルクカルボナーラ」 温泉道場2025年5月1日
-
「越後姫」食育出前授業を開催 JA全農にいがた2025年5月1日
-
日本の米育ち 平田牧場 三元豚の「まんまるポークナゲット」新登場 生活クラブ2025年5月1日
-
千葉県袖ケ浦市 令和7年度「田んぼの学校」と「農作業体験」実施2025年5月1日
-
次世代アグリ・フードテックを牽引 岩手・一関高専から初代「スーパーアグリクリエーター」誕生2025年5月1日
-
プロ農家が教える3日間 田植え体験希望者を募集福井県福井市2025年5月1日
-
フィリップ モリス ジャパンとRCF「あおもり三八農業未来プロジェクト」発足 農業振興を支援2025年5月1日
-
ビオラ「ピエナ」シリーズに2種の新色追加 サカタのタネ2025年5月1日
-
北限の茶処・新潟県村上市「新茶のお茶摘み体験」参加者募集2025年5月1日
-
「健康経営優良法人2025」初認定 全農ビジネスサポート2025年5月1日
-
「スポットワーク」活用 農業の担い手確保事業を開始 富山県2025年5月1日
-
「Hiroshima FOOD BATON」食のイノベーションに挑戦する事業者を募集 広島県2025年5月1日
-
「良き仲間」恵まれ感謝 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日