ハトムギ産地を応援「いわて花巻ハトムギ企画」開催 日本雑穀協会2021年9月8日
日本雑穀協会は9月21日、有資格者と協会会員を対象に雑穀オンライン交流「いわて花巻ハトムギ企画」を開催する。
ハトムギは、国内で1000ヘクタールを超える面積で生産され、品種の改良や生産技術の向上によって、全国の生産量もここ数年、毎年約1.5倍のペースで増加している。しかし、コロナ禍で全国的にハトムギの流通も影響を受け、今後の生産体制の検討も必要になっている。そこで、ハトムギの大産地である岩手県花巻市の収穫間近のほ場から今年の栽培状況を伝えるリアルタイムのオンライン交流を通じて、ハトムギの利用拡大につなげる。
◎実施概要
日時:9月21日 10:30~12:00
対象者:日本雑穀協会認定有資格者、協会会員
内容:
・ハトムギにまつわる最近の情報提供/協会事務局 中西氏
「現在生産されているハトムギ品種の現状と課題、ハトムギの研究動向 など」
・ハトムギの栽培状況紹介 ~岩手県花巻市の圃場から~/株式会社JAグリーンサービス花巻 プロ農夢花巻事業本部 課長 高橋一矢氏
・花巻産ハトムギの魅力と利用 ~雑穀料理教室から~/雑穀クリエイター 田中雅子氏
・まとめ(ハトムギ利用の今後の展開)
重要な記事
最新の記事
-
どこまで理解しているのか小泉大臣【小松泰信・地方の眼力】2025年6月25日
-
フードバンク、子ども食堂への備蓄米無償交付を追加 農水省2025年6月25日
-
【人事異動】農水省(6月23日付、24日付、25日付)2025年6月25日
-
ブラジル向け精米 検疫条件が緩和 農水省2025年6月25日
-
【JA人事】JA福山市(広島県)占部浩道組合長を再任(6月24日)2025年6月25日
-
【JA人事】JAとうと(岐阜県)古川敏之組合長を再任(6月20日)2025年6月25日
-
【JA人事】JAいずみの(大阪府)谷口敏信組合長を再任(6月25日)2025年6月25日
-
【JA人事】JA松任(石川県)得田恵裕組合長を再任(6月21日)2025年6月25日
-
【JA人事】JAハリマ(兵庫県)柴原利春組合長を再任(6月21日)2025年6月25日
-
エンゲージメント向上へ若手職員がプロジェクト 「目安箱」設置も JAさいたま2025年6月25日
-
土壌診断研修会(基礎編)を開催 JA全農みえ2025年6月25日
-
みえの米ブランド化推進会議総会を開催 高温耐性「結びの神」拡大へ JA全農みえ2025年6月25日
-
「2025愛媛みかん大使」募集中 JA全農えひめ2025年6月25日
-
第53回通常総代会を開催 JA鶴岡2025年6月25日
-
青森県産 稀少な大玉さくらんぼ「ジュノハート」を数量限定販売 JAタウン2025年6月25日
-
【農と杜の独り言】第1回 国際園芸博覧会とは 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年6月25日
-
アズキの遺伝子の知見を利用 ダイズのさやの弾け難さを強化 農研機構2025年6月25日
-
「水稲移植栽培における除草剤体系処理によるナガエツルノゲイトウ防除技術」SOP公開 農研機構2025年6月25日
-
"カメムシ急増"に天然成分100%の「モスガード スプレー」 第三者機関の試験で一定の効果 たかくら新産業2025年6月25日
-
近赤外分光とAI活用の次世代土壌分析サービスを開始 片倉コープアグリ2025年6月25日