「多古米」に合うおかず選手権開催 レシピを募集中 千葉県多古町2021年9月22日
千葉県香取郡多古町は、「千葉の三大銘柄」に数えられる「多古米」に合うおかずを公募し、優秀作品を決めるレシピコンテスト「多古米おかず選手権」を開催。10月11日まで専用サイトでレシピを募集している。
「多古米」に合うおかず選手権開催 レシピを募集中 千葉県多古町
ふっくらとした粘りの中に上品な甘味が感じられる多古米は、天皇陛下の献穀米に選出されたほか、「全国自主流通米品評会」で食味日本一、日本の米づくり100選に選ばれた。また、2015年には「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」の早場米部門で金賞を受賞した。寿司米としても人気が高く「シャリなら多古米」とこだわる寿司店も少なくない。
今回の審査に通過した作品は11月13日・14日に多古町の古民家宿「大三川邸」で開かれる決勝大会で、一般審査員100人を含めた審査員による試食審査により最優秀作品を決定。また、「多古米おかず選手権」スペシャルアンバサダーとして料理家・Youtuberとして活躍するリュウジさんが就任。公式サイトでレシピ募集のアドバイス動画も公開する。最優秀・優秀作品は商品化も予定している。
◎「多古米おかず選手権」概要
内容:「多古米に合うおかず」レシピを募集。毎日食べたくなるようなおかずの応募
募集期間:9月20日~10月11日
審査期間:10月12日~11月14日
決勝大会:11月13日・14日
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































