国内初、寄附者と生産者がつながる「ふるさと納税サービス」開始 ポケットマルシェ2021年9月28日
生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する株式会社ポケットマルシェは9月27日、「生産者」が寄附者とのやり取りや返礼品の出品を行う、国内初のふるさと納税サービス「ポケマルふるさと納税」を開始。寄附者と生産者・地域が「関係人口」として継続的につながるきっかけを作ることで、「返礼品合戦」がメインのふるさと納税から脱却し、中長期的に地域の活性化に寄与することをめざす。

同サービスは、生産量の少ない生産者や鮮魚など供給が不安定な食材を扱う生産者も参加しやすい。既存のふるさと納税サービスは、「寄附者」と「生産者」の間に「自治体」が入る仕組みで成り立っているため、自治体が返礼品の出品や発送管理などの業務を担うことが多く、返礼品の魅力や配送日が寄附者からわかりづらい傾向がある。また、自治体が返礼品の在庫管理を担うことで、生産量が少ない食材や供給が不安定な食材は、返礼品の対象にできない場合があった。
「寄附者」と「生産者」が直接つながる「ポケマルふるさと納税」は、自治体が関わりながらも、返礼品の管理や寄附者とのやり取りを生産者が行う。生産者自らが返礼品の出品や発送管理を行うため、充実した情報で返礼品の魅力が寄附者に伝わる。また、申込から返礼品発送までの所要日数を短縮できる。さらに、生産者が在庫管理を行うことで、旬が短く生産量の少ない食材や、鮮魚など供給が不安定な食材も出品しやすくなり、返礼品のラインナップが広がる。
9月27日時点では、20自治体、約200名の生産者が参加。2022年度中に100自治体の参加をめざす。また、現在「ポケマルふるさと納税」の仕組みで特許を出願中。
◎9月27日時点の参加自治体
北海道茅部郡森町、北海道余市郡余市町、青森県西津軽郡深浦町、岩手県花巻市、岩手県九戸郡九戸村、茨城県結城市、千葉県館山市、新潟県南魚沼市、山梨県北都留郡丹波山村、山梨県西八代郡市川三郷町、長野県上水内郡飯綱町、長野県須坂市、長野県中野市、岐阜県加茂郡白川町、三重県度会郡南伊勢町、兵庫県南あわじ市、和歌山県日高郡みなべ町、和歌山県日高郡由良町、和歌山県有田郡有田川町、和歌山県西牟婁郡白浜町
「ポケマルふるさと納税」の仕組み
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ニラ栽培ほ場でニラフシダニ 県内で初めて発生 群馬県2026年2月25日 -
【初の中酪メディア懇】需給調整、指定団体の重要性強調2026年2月25日 -
農業近代化資金 貸付限度額 法人7億円 個人2億円へ引き上げ2026年2月25日 -
農業者向け融資を必須業務に追加 JAを補完 農中法改正案2026年2月25日 -
欺瞞に満ちた国民会議【小松泰信・地方の眼力】2026年2月25日 -
米の安定供給を特集 25年度食料・農業・農村白書2026年2月25日 -
節水型乾田直播「技術は未確立」と農水省 3年かけ検証も「多面的機能」は対象外2026年2月25日 -
茨城県産いちご「いばらキッス」など対象商品が20%OFF JAタウン2026年2月25日 -
「世界ジュニアカーリング選手権」デンマークで開幕 日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2026年2月25日 -
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」開幕ニッポンの食で応援2026年2月25日 -
北海道のショップ「ホクレン」対象商品が20%OFF JAタウン2026年2月25日 -
JA全農と共同開発 アキュアメイド「栃木とちあいか 苺」3月発売 JR Cross2026年2月25日 -
バイオマスが肥料源 養液栽培技術ベンチャー「農研ネイチャー・ポニックス」設立2026年2月25日 -
「子実トウモロコシの生産・簡易なサイレージ調製貯蔵技術(関東地方版)」SOP公開 農研機構2026年2月25日 -
【役員人事】雪印メグミルク(4月1日付)2026年2月25日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2026年2月25日 -
農家応援企画 手賀沼の農コン「FARMERS PARTY」開催 千葉県柏市2026年2月25日 -
土づくりと追肥の手間を軽減「花と野菜の培養土W-SOIL-305」限定発売 サカタのタネ2026年2月25日 -
大阪に「コメリハード&グリーン能勢店」3月7日に新規開店2026年2月25日 -
組合員宅への配達拠点「コープデリ睦沢センター」稼働開始 コープみらい2026年2月25日


































