クラダシと東京商工会議所 食品ロス削減に向けた連携協定を締結2021年10月13日
社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営するクラダシは、東京商工会議所と「食品ロス削減に向けた連携協定」を締結。食品ロス削減に向けて取り組みを推進する。
クラダシと東京商工会議所が連携協定を締結
クラダシは、食品の賞味期限の切迫や季節商品、パッケージの汚れやキズ、自然災害による被害などの要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、「KURADASHI」で販売することでフードロス削減に取り組んでいる。
東京商工会議所は、1878年に初代会頭を渋沢栄一に日本初の商法会議所として設立されて以来、「経営支援活動」、「政策活動」、「地域振興活動」を3つの柱として活動している。2019年5月には、経済と環境の両立に向けて環境に配慮した活動を展開する「東商環境アクションプラン」を策定。首都東京と都内中小企業の発展のため、の取り組みのひとつに、食品ロスの削減を掲げている。
両社はこの連携により、「KURADASHI」の仕組みを活用し、東京商工会議所に所属する事業者で発生する食品ロスを削減。また、事業者に対し「KURADASHI」に関する周知・情報提供を行い、食品ロス削減に関する意識の向上を図る。クラダシは、東京商工会議所の会員事業者が抱える廃棄になる可能性のある食品などの販路拡大を進め、コロナ禍で大きなダメージを受けている食品関連産業を支援する。
連携内容
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日