ノングルテン米粉 製造工程管理JAS認証の説明会開催 日本環境保健機構・日本米粉協会2021年10月14日
日本環境保健機構と日本米粉協会は10月26日、「ノングルテン米粉の製造工程管理JAS認証 説明会」を東京新宿の京王プラザホテルで開催する。
農林水産省は、2020年10月にノングルテン米粉の製造工程管理JASを制定し、今年6月から登録認証機関による認証が開始。ノングルテン米粉製造工程管理JASを取得した事業者は、ホームページやチラシ、名刺等にJASマークを貼付することで自社の管理能力の高さを証明・発信でき、販売拡大や海外への輸出拡大に利用できる。また、ノングルテン米粉加工品登録において、ノングルテン米粉製造工程管理JASの認証を取得したノングルテン米粉も主な原料となっている。一方、グルテンアレルギーを抱える人や健康志向の高い消費者にとっては、賞品を選ぶ際の指標になる。同説明会では、JASの仕組みやノングルテン米粉の製造工程管理JAS認証の内容についてわかりやすく解説する。
◎「ノングルテン米粉の製造工程管理JAS認証 説明会 東京会場」開催概要
日時:10月26日
・一般消費者対象:10時~12時05分
・事業者対象:12時50分~15時
場所:東京新宿 京王プラザホテル南館3階 グレースルーム
内容:
(1)JAS各種表示制度とノングルテン米粉の製造工程管理JASについて
(2)JAS全体概要とノングルテン米粉製造工程管理JASについて
(3)ノングルテン米粉製造工程管理JAS規定の詳細について
(4)ノングルテン米粉製造工程管理JASとノングルテン第三者認証制度との相互波及効果等について
講師:
(1)農林水産省農産局穀物課 課長補佐 小俣範雄氏
(2)一般社団法人 日本農林規格協会 専務理事 島崎眞人氏
(3)株式会社 BMLフード・サイエンス 第一コンサルティング本部 東京グループ 渡邉恵三氏
(4)日本米粉協会 事務局長 高山靖弘氏
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(150)-改正食料・農業・農村基本法(36)-2025年7月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(67)【防除学習帖】第306回2025年7月12日
-
農薬の正しい使い方(40)【今さら聞けない営農情報】第306回2025年7月12日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】出会いの大切さ確信 共済事業部門・全国共済農協連静岡県本部会長 鈴木政成氏2025年7月11日
-
【第46回農協人文化賞】農協運動 LAが原点 共済事業部門・千葉県・山武郡市農協常務 鈴木憲氏2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
【2025国際協同組合年】協同組合の父 賀川豊彦とSDGs 連続シンポ第4回第二部2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日