松戸市の唐澤さんが育てる特産「矢切ねぎ」を特集 ちば食べる通信12月号2021年11月26日
千葉県の魅力ある生産者を伝え、その栽培した食品を届ける「ちば食べる通信」は、12月号は松戸市の誇る特産品「矢切ねぎ」を特集。矢切地区でねぎの栽培が盛んになった理由や歴史や生産者のこだわりの育て方など、生産者の唐澤圭輔さんの想いを込めて伝える。
千葉県松戸市は東京都接するベッドタウンで、人口は50万人に達する勢い。江戸川と坂川という2本の河川が通る矢切地区は土地が低く、水分を多く含む土壌の特徴を生かしてねぎが盛んに栽培されている。常磐線や北総線の電車が通り、外環道も通るこのエリアに広大な畑が広がる様子は、一見の価値があり、松戸の残したい風景の一つとなっている。
「矢切ねぎ」は、甘さと太さに特徴があり、東京の料亭や飲食店で使われ、松戸市民でも食べる機会が少ないブランドねぎ。同誌12月号では、サラリーマン家庭に生まれ、自分で土地を借りて新規就農した唐澤さんの土づくりからのこだわりや、地元の人に伝えたい「矢切ねぎ」のおいしさなどを伝えている。創刊2年目を迎える同誌12月号では、A4カラー20ページの特集冊子とともにの甘味がのった矢切ねぎが届く。12月号の申し込みは、12月8日の正午締切。発送は1月上旬からの予定。
ねぎ畑が広がる矢切地区
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