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2030年度までに工場・事務所のCO2排出量実質ゼロ宣言 霧島酒造2021年12月7日

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霧島酒造は、サステナブルな社会の実現に向け、2030年度までに工場・事務所のCO2排出量を実質ゼロにすることを宣言。焼酎粕や芋くずなどさつまいも由来のエネルギーでの50%削減(2013年度比)を目指す。

2030年度までに工場・事務所のCO2排出量実質ゼロ宣言 霧島酒造

同社は、『焼酎粕は宝』であるとして、2006年に焼酎粕や芋くずなど、さつまいも由来の副産物をバイオガスに変換・リサイクルする施設を建設。2014年には「サツマイモ発電」と命名し、バイオガスによる発電事業を開始するなど、副産物を活用した取り組みを続けてきた。

これまでの取り組みも含め、今後の持続可能な焼酎造りを目指すプロジェクト全体を『KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE~さつまいもを、エネルギーに。~』と名付けイラスト化。さつまいもを中心とした自然の恵みを有効利用し、地域の人々へ還元し、循環しながら成長するエネルギー有効利用の全体構想を描いている。

同社は、2020年度時点で、さつまいも由来のエネルギーによりCO2排出量33%削減(2013年度比)を達成。世界全体でのカーボンニュートラルに向けての取り組みが加速する中、『KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE』のプロジェクトを実現させることで、2030年度までに工場・事務所のCO2排出量実質ゼロにすることを目標としている。また、サツマイモ発電による電力を主電源とする社用車を「さつまいもEV e-imo(イーモ)」と名付けて4台導入し、都城市の災害時避難所支援にも活用する。

◎「KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE」の今後の取り組み

・2022年より余剰バイオガスの自社供給量を増加
・2030年度までにサツマイモ発電の売電から自社利用に切り替え
・2030年度までに社用車約130台を電動化
・蒸留温排水利用によるハウス栽培などへのチャレンジ

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