九州エリア限定で20%増量「千切りキャベツ ビッグパック」など発売 サラダクラブ2022年1月31日
サラダクラブは2月1日~2月25日、九州エリア限定で「千切りキャベツ ビッグパック」「ミックスサラダ ビッグパック」を20%増量して販売。期間中は、商品に配合しているキャベツを全て九州産に切り替える。
千切りキャベツ ビッグパック(左)、ミックスサラダ ビッグパック(右)
同企画は、長崎県のアラキファーム、熊本県のフレッシュダイレクト、鹿児島県の鹿児島くみあい食品の協力で実施。九州は、冬にキャベツの出荷の最盛期をむかえるが、豊作になることで、野菜の産地廃棄が増えるフードロスに陥る可能性がある。また、野菜の相場が下落すると、産地は安値で販売を迫られるため、生産体制の維持も困難になり、次年度の生産量の縮小が懸念される。
持続可能な農業やサステナビリティに関する取り組みを強化している同社は、産地との長年の安定的な取引や増量企画などにより、工場への産地直送や商品の品位向上と原料の安定供給に繋げ、産地の持続的な生産体制の維持や産地廃棄の削減を支援する。
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