「飲んで 未来へつなごう 日本の酪農」応援キャンペーン実施 コープデリ2022年2月18日
コープデリ生活協同組合連合会と関東信越の会員7生協は、牛乳と乳製品の消費拡大、酪農生産者支援と食品ロス削減のため、「飲んで 未来へつなごう 日本の酪農」応援キャンペーンをコープデリグループの宅配と全店舗で順次実施する。
同キャンペーンは、新型コロナウイルスの影響による飲食店・外食産業・お土産など業務用需要の落ち込みで、牛乳や乳製品の原料となる生乳の余剰問題が懸念されていることから、牛乳など乳製品各種の利用をコープデリの組合員約 520 万人に呼びかける。
コープデリグループは、宅配カタログ、店舗、各種Web サイトなどで組合員に案内するほか、生乳余剰を発生させないための販促計画を立案し、計画的な商品調達を進める。また、牛乳・乳製品を使用した料理メニューの提案などによる利用促進にも取り組む。
コープデリグループは、商品利用を通じて持続可能な社会の実現を目指す目的で、コープの牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付するアフリカの子どもたちの栄養改善を応援する「ハッピーミルクプロジェクト」に取り組んでいる。また「未来へつなごう」をスローガンとして、消費者に国産米の利用・消費を呼びかけるキャンペーンも実施。4月以降は、お米や牛乳だけでなく、その他の産直をはじめとした国産農産物・畜産物へ対象品目を拡大し、「未来につなごう」の取り組みを実施する。
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