サラダとタマゴで健康を応援「健康経営優良法人2022」に認定 キユーピー2022年3月24日
キユーピーは3月9日、優良な健康経営を実践している法人として「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」の認定を受けた。
「野菜不足の解消と卵のたんぱく質で生活者の健康的な食生活に貢献しよう」という
キユーピーグループの想いを伝えるロゴとキャッチコピー
同制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰するもので、認定有効期間は、3月9日から2023年3月31日。
キユーピーグループは昨年度、従業員の健康宣言や推進体制をホームページで公開し、重点課題として「生活習慣の改善」「がん検診の受診率向上」「メンタルヘルス対策」に取り組んだ。特に「がん検診の受診率向上」では、がん検診休暇の付与、移動検診車での職域がん検診を行い、従業員が検診をより受けやすい環境を整備。また、生活習慣改善のため、従業員向けのヘルスアップキャンペーンや、社員食堂での野菜摂取量アップや減塩を目的としたヘルシーメニューの提案を実施した。
こうした取り組みが、定期健診、任意検診(がん検診)、食生活改善、運動習慣など全従業員に対する疾病の発生予防、長時間労働に対する取り組み、従業員の感染症予防の項目などで評価された。
同社は、野菜をサラダで食べるという新しい食文化を普及させるなど、食と健康への貢献に取り組む企業として、働く従業員の健康の維持・増進を図る取り組みを続けている。日本人が直面する健康課題に「サラダとタマゴのリーディングカンパニー」として向き合い、野菜や卵の商品やメニュー、食べ方など、従業員や消費者の食生活が楽しく健康的なものになるような提案活動を推進。また、ロゴとキャッチコピーにより健康を応援するメッセージを伝えている。
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