福利厚生適用条件を同性パートナーとその家族に拡大 日本生協連2022年4月5日
日本生活協同組合連合会は、多様な人材が活躍できる組織の実現に向け、4月から制度見直しや環境づくりに取り組む。
日本生協連は、SDGs取り組み方針として、2030年目標の「ジェンダー平等(男女平等)と多様な人々が共生できる社会づくり」の柱の中で掲げる、「多様な人々が認め合い尊重し合うことで、職員一人一人が力を発揮できる組織をつくる」取り組みを進めている。
2022年度から始まる取り組みでは、性的マイノリティである職員が、その人らしく安心して力を発揮でき、働き続けられる職場環境と組織風土を作るため、福利厚生制度の適用条件を同性パートナーとその家族にも拡大。異性同性を問わず、事実上婚姻と同様の関係にある場合には慶弔休暇や育児・介護休業、単身赴任などについて、適用が認められるようになる。
また、2023年度までに男性職員の育休取得率100%を目指し取り組みを強化。男性職員の育休取得を支援していることや、育休を取得しやすい環境づくりについて呼び掛ける組織メッセージを発信し、実際に育休を取得した職員の体験談を収集 ・発信することで、育休取得に向けた雰囲気づくりを進める。
重要な記事
最新の記事
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日
-
食と農のサステナブルを可視化&価値化「SPS研究会」発足2025年6月16日
-
山形県鶴岡市ふるさと納税返礼品に「つや姫」(無洗米5kg)ふるさとチョイス限定で提供2025年6月16日
-
北海道乳業「ごろん半分こ 山形県産ラ・フランスとヨーグルト」 ローソンで先行発売2025年6月16日
-
小型乗用田植機「さなえ」RPQ5シリーズを新発売 井関農機2025年6月16日
-
兵庫県川西市特産早生桃「日川白鳳」の即売会 19日に開催2025年6月16日
-
鳥インフル 英ウェスト・ヨークシャー州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年6月16日
-
政府備蓄米を一部の店舗で販売開始 ウエルシア薬局2025年6月16日
-
新専務理事に小澤浩二氏が就任 第34回通常総代会を開催 パルシステム山梨 長野2025年6月16日
-
岩手県内初「コメリPRO盛岡津志田店」6月27日に新規開店2025年6月16日
-
乾燥と過湿に同時耐性を持つササゲ遺伝資源を発見 国際農研2025年6月16日
-
愛知・岐阜・三重限定「東海うまいもの大集合」17日から開催 セブン‐イレブン2025年6月16日