食の安全・安心、高品質の証 第2回推奨品を募集開始 食の未来システム創造協議会2022年4月7日
(一社)食の未来システム創造協議会(FFSA)は、施設を利用した第一次産業、スマートフードチェーンの発展を目指す事業として、日本の関連製品を同協議会が定めた基準に基づき推奨品として選定する「FFSA推奨事業」の2022年度の募集を開始した。
2022年度の第2回推奨品募集では、推奨の対象として新たに6分野を設定。2021年度の5分野も対象とし、継続して募集を行う。選定された製品は、FFSAが定めた基準を満足する高い品質を有するものとして、同協議会が推奨。該当する製品は、FFSAの推奨品であることを表示できる。
◎2022年度新規設定対象分野
1)検査分析機器(施設園芸・植物工場・養殖システム向け水質分析)
2)養液栽培システム(施設園芸向け)
3)栽培環境調節用機器(施設園芸向け)
4)栽培環境改善資材(施設園芸向け)
5)輸送環境測定機器(スマートフードチェーン向け)
6)陸上養殖システム(魚類)
◎2021年度から引き続き募集する対象分野
1)人工光育苗設備(施設園芸・植物工場向け)
2)環境制御装置(施設園芸・植物工場向け)
3)衛生検査機器(人工光型植物工場向け)
4)種苗(植物品種)
5)養殖システム(海面魚類)
◎選定方法
推奨品の選定は、以下5人の外部有識者からなる選定委員会で協議する。
委員長 古在豊樹(千葉大学名誉教授)
委員 北澤大輔(東京大学教授)
委員 鈴木克己(静岡大学教授)
委員 糠谷明(静岡大学名誉教授)
委員 丸尾達(公益財団法人園芸植物育種研究所理事長
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