「ウクライナ緊急募金」5億円を日本ユニセフ協会へ寄付 コープデリ2022年4月8日
コープデリ生活協同組合連合会に加盟する会員6生協(コープみらい・いばらきコープ・とちぎコープ・コープぐんま・コープながの・コープデリにいがた)は4月7日、ユニセフハウスで募金贈呈式を開催。組合員から寄せられた募金5億円を日本ユニセフ協会に贈呈した。
日本ユニセフ協会早水専務理事(右)とコープデリ連合会土屋理事長
この募金は、コープデリの全150店舗と宅配サービス、一部コーププラザ(組合員施設)で、3月3日から4月10日まで実施中の「ウクライナ緊急支援募金」に寄せられたもの。贈呈式でユニセフ協会の早水研専務理事は「ウクライナの惨状が少しずつ見えてきた。まだまだ被害の全貌が見えていない地域も多いが、子どもたちへの影響は日々大きくなっている。戦闘が長期化するとも言われている中、短い期間にもかかわらず多大な寄付を本当にありがとうございます」と述べた。また、コープデリ生活協同組合連合会の土屋敏夫代表理事理事長は「ウクライナでの悲惨な状況を受け、少しでも出来ることがないかと、多くの組合員から募金が寄せられた。一人ひとりの想いと意思表示が大きな力となったと思う。この想いがウクライナの人々へ届くことを願っている」と伝えた。
同連合会は、ウクライナ情勢が日々深刻さを増していることから、一刻も早く必要な支援を届けられるよう、この日、贈呈した5億円のうち、1億7000万円を3月25日に日本ユニセフ協会に送金している。
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