オリジナル冷凍食品の開発で農業従事者を応援 カリーナフードサービス2022年4月14日
東北地方を拠点に飲食事業・ケータリング事業を展開するカリーナフードサービス(宮城県仙台市)は、飲食、宿泊、農業従事者など新型コロナウイルスの影響を受けている事業者を対象に、オリジナル冷凍食品のOEM開発を無料サポートするキャンペーンを5月13日まで実施している。
同社は、新型コロナウイルスの影響などを機に新規事業の立ち上げや業態転換を検討している事業者に、小ロットから対応可能のオリジナルOEM冷凍食品事業を開始。「飲食店で人気のメニューを、テイクアウトやECサイトでも販売可能なオリジナル冷凍食品にしたい」「大切に育てたのに余ってしまった野菜をおいしい冷凍惣菜に作り変えて販売したい」「コロナ太りが気になる人に向けた新規事業で、ヘルシーメニューの冷凍弁当を作りたい」などのニーズに対応する。
同社のOEM冷凍食品は、100食からの小ロット生産に対応。大量生産より納期が短く、在庫リスクも小さいため、臨機応変に対応でき、細かい要望にも応える。冷凍食品の開発は同社のシェフが担当し、指導内科医や管理栄養士による塩分や糖質を抑えたヘルシーメニュー開発もできる。また、原材料管理から出荷まで徹底した衛生管理を行い、国内の自社工場から安心・安全な商品を届ける。
◎キャンペーン概要
応募期間:4月13日〜5月13日
賞品:作ってみたいオリジナル冷凍食品のサンプル(1食分)
応募方法:キャンペーンサイトから必要事項を記入の上、応募。
応募条件:オリジナル冷凍食品のOEMを検討している人
当選連絡:5月末を目安に電話で連絡
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2025年7月8日
-
なぜ米がないのか? なぜ誰も怒らないのか? 令和の米騒動を考える2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【立憲民主党】「食農支払」で農地と農業者を守る 野田佳彦代表2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【自由民主党】別枠予算で農業を成長産業に 宮下一郎総合農林政策調査会長2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【日本共産党】価格保障・所得補償で家族農業守る 田村貴昭衆議院議員2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【れいわ新選組】農業予算倍増で所得補償・備蓄増を やはた愛議員2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】集落と農地 地域の要 営農事業部門・広島市農協組合長、広島県農協中央会会長 吉川清二氏2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】若者を育てる農協に 営農事業部門・北海道農協中央会前会長、常呂町農協前会長 小野寺俊幸氏2025年7月8日
-
小泉農相 随契米放出に「政策効果」 市場落ち着けば備蓄水準戻す2025年7月8日
-
トランプ政権の移民摘発 収穫できず腐る野菜「農家に大きな打撃」2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】常に農協、農家のため 営農事業部門・全農鳥取県本部上席主管 尾崎博章氏2025年7月8日
-
150年間受渡し不履行がなかった堂島米市場【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月8日
-
2025参院選・各党の農政公約まとめ2025年7月8日
-
米価 6週連続低下 3600円台に2025年7月8日
-
【JA人事】JA秋田しんせい(秋田県)佐藤茂良組合長を再任(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JA北九(福岡県) 新組合長に織田孝文氏(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAかながわ西湘(神奈川県)天野信一組合長を再任(6月26日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAえひめ中央(愛媛県)新理事長に武市佳久氏(6月24日)2025年7月8日
-
宇都宮市に刈払機を寄贈 みずほの自然の森公園へ感謝と地域貢献の一環 JA全農とちぎ2025年7月8日
-
岡山の農業を楽しく学ぶ 夏休み特別企画「食の学校2025」 JA全農おかやま2025年7月8日