茶匠厳選 旬の抹茶の味わい再現「京都 宇治抹茶プリン」新発売 協同乳業2022年4月21日
協同乳業は5月2日、"香り"にこだわり、旬の本格的な抹茶の味わいを再現した「京都宇治抹茶プリン」を新発売。全国のスーパーとコンビニエンスストアで期間限定で販売する。また、発売を記念して、Twitterキャンペーンを実施する。
新商品の「京都宇治抹茶プリン」
「京都 宇治抹茶プリン」は、日本茶発祥の地、宇治田原町で250年続く老舗茶園十代目茶匠が、この商品のためにブレンドした"純京都産宇治抹茶"を使用。栽培から加工まですべて京都府で行われた使った抹茶を使っている。本格的な抹茶の味わいを感じられるよう、プリンに合う抹茶を厳選し、抹茶を点てたような香りと抹茶本来の苦みや食感を味わえるプリンで、着色料を使わず、抹茶原料のみで色付けした。
「京都 宇治抹茶プリン」新発売記念Twitterキャンペーン実施
新型コロナウイルスの影響で、観光関連の売り上げが大幅に減り、抹茶原料の「てん茶」の売り上げも大幅に減少するなど産地は打撃を受けている。協同乳業では「地域のこだわり素材プリンシリーズ」を通じて抹茶の消費につなげる。また、発売を記念して5月2日~8日、「京都 宇治抹茶プリン」が抽選で30人に当たるTwitterキャンペーンを実施する。
「地域のこだわり素材プリン」シリーズは、第一次産業(農業、畜産)、第三次産業(小売り)と消費者を繋げるため、協同乳業が産地を訪れ、生産者の想いを知り、地域のこだわり素材を発信していく取り組みから生まれた。宇治茶には800年もの歴史があり、江戸時代には緑茶製法の基礎となる「宇治製法」が確立され、現在の玉露と煎茶のつくり方へと発展。日本の伝統として今も受け継がれている。
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