瀬戸内・佐木島のミニトマト「スイートルビー」 が全国ミニトマト選手権で金賞2022年4月27日
フレスタホールディングスグループの広島アグリネットファーム(広島県三原市)は、日本野菜ソムリエ協会主催の「野菜ソムリエサミット」の特別企画として開かれた、「第1回全国ミニトマト選手権」で、「スイートルビー」が金賞を受賞した。
ツヤが美しい赤い宝石「スイートルビー」
「スイートルビー」が栽培されている瀬戸内海に浮かぶ佐木島は、信号が一つもないほどのどかで小さな島。穏やかでゆったりとした時間が流れる佐木島で、丁寧に育てられた「スイートルビー」は、耐候性ハウス高度環境制御システムにより年間を通じてハウスで育成管理されている。また、ミニトマトは、中玉種で糖度の高い品種「フルティカ種」を養液栽培と特殊なフィルムを使って行う「アイメック農法」で栽培。甘くて、美味しいを追及するために栽培方法にこだわっている。
「第1回全国ミニトマト選手権」は、全国各地から70品のミニトマトがエントリーし、評価員である野菜ソムリエが商品名や産地、生産者情報などは一切知らされずに食味。その美味しさを相対評価で審査し、評価員全員の合計点数によって決定する。4月13日に行われた審査では、甘さと濃厚な旨みが評価された。
瀬戸内海に浮かぶ佐木島
広島アグリネットファームは「トマト本来のおいしさを追求し、甘いだけではなく美味しいと言っていただけるようなトマトを作れるよう日々努力している。中でも糖度8度を超えたものをスイートルビーとして販売。香り・甘味・酸味の揃ったミニトマトに仕上がっていると思います」とコメント。「スイートルビー」は、フレスタ各店の店頭の他、フレスタのネットショップ「スマイルネット」で販売している。
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