"ウクライナ支援"で1億6697万5065円を人道支援6団体に寄付 パルシステム2022年5月9日
パルシステム連合会は3月16日から1か月間にわたり利用者の組合員に「ウクライナ人道危機緊急募金」を呼びかけ、14万8782人から1億6697万5065円が寄せられた。募金は、医療や食料の提供など人道支援に取り組む6団体へ全額を贈られる。
ポーランドのワルシャワ中央駅前の食料配給所(3月11日撮影)©AAR Japan[難民を助ける会]
「パルシステム2030ビジョン」のテーマの一つに「わかりあう」を掲げ、平和を脅かす戦争や核兵器、貧困のない社会づくりをめざすパルシステムは、3月16日から「ウクライナ人道危機緊急募金」を呼びかけた。
寄せられた募金は、過去の自然災害における支援活動でもパルシステムと連携してきたピースボート災害支援センター、アドラ・ジャパン、難民を助ける会、 国連UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)協会、日本ユニセフ協会、日本赤十字社の6団体に全額を贈呈。各団体ともに、ウクライナで避難を余儀なくされた人々のいのちと人権を守るため医療や食料の支援に取り組んでいる。パルシステムは、募金がいずれかの政府の支援や武器・兵器の供与に使用されないことをが事前に確認している。
贈呈式は5月9日から20日にかけて、代表者が各団体を訪問して行われる。
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