ドローンによる「樹木医リモート診断サービス」提供開始 アーバンエコリサーチ2022年5月11日
株式会社アーバンエコリサーチは、ドローンを利用した樹木医の樹木診断を効率化するサービス「樹木医リモート診断」の提供を開始した。
「樹木医リモート診断」は、マルチスペクトルカメラ搭載ドローンで樹木医が樹木を診断する仕組み。樹木医だけでなく、樹林や危険木管理が必要な官公庁や山林所有者の利用を想定している。
このサービスにより、広大な山林などで樹木1本づつの現地確認が不必要となり、時間を削減できるとともに、樹木医が何度も現地に行く必要がなくなりコスト削減につながる。また、危険な地域への立ち入りが減り、事故を防止。倒木や危険木などがあった場合は、GNSS(衛星測位システム)で正確にその位置が判り、客観的なデータに基づいて樹木の育成状況を的確に把握できる。
今後は、農薬散布ドローンとの連携により遠隔散布を可能としていく。また、拡張機能により、NDVI画像以外のデータ収集と活用を図り、樹木だけでなく、地形データなどと連携することで、災害に対するリスクヘッジを行うための基礎データの提供をめざす。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】豆類、野菜類、花き類にタバコガ類 府内全域で多発のおそれ 京都府2025年8月26日
-
【注意報】黒大豆・小豆に吸実性カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 京都府2025年8月26日
-
【注意報】ネギ、豆類、花き類にシロイチモジヨトウ 府内全域で多発のおそれ 京都府2025年8月26日
-
【注意報】ネギ、ブロッコリー、ダイズにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年8月26日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 平坦地域で多発のおそれ 奈良県2025年8月26日
-
【JAの安心・安全な24年産米調査】直播栽培 増える見込み 特別栽培は足踏み(4)2025年8月26日
-
ひとめぼれの概算金2万8000円 営農継続と安定供給めざす 全農みやぎ2025年8月26日
-
「はえぬき」の概算金2万8000円に 通年販売見通し設定 全農山形2025年8月26日
-
AIは7年産米相場動向予測になんと答えるのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年8月26日
-
米価 2週連続で上昇 5kg3804円2025年8月26日
-
大分県産の旬の野菜・果物が"モリモリ"大集合 参加型イベント、試食や販売も JA全農おおいた2025年8月26日
-
人気のフルーツが合体「ふる~じょんグミ」新発売 JA全農2025年8月26日
-
パックごはん全商品を値上げ JA全農ラドファ2025年8月26日
-
アグリキッズスクール第2回を開催 みかんジュース工場を見学 JAかみましき2025年8月26日
-
ミニトマトの目揃い会を開く JA鶴岡2025年8月26日
-
スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)が始動 技術実証から普及、課題解決の場へ 農研機構2025年8月26日
-
GREEN×EXPOにアフリカから30か国が参加表明、4カ国と公式参加契約調印 国際園芸博覧会協会2025年8月26日
-
国産小麦の高品質化に役立つ新たな育種素材開発に成功 農研機構2025年8月26日
-
こども農業体験「稲刈り体験&田んぼの生きもの調査」参加者募集 JA全農にいがたなどが協力 新潟市2025年8月26日
-
農水省事業 令和7年度「全国ジビエフェア」参加店舗募集 ぐるなび2025年8月26日