規格外原料を有効活用「北海道産直かぼちゃの煮物」新発売 パルシステム2022年5月30日
パルシステム連合会は5月30日、オリジナル商品「北海道産直かぼちゃの煮物」(322円・税込)の注文受付を開始。冷凍野菜として人気のオリジナル商品「北海道冷凍栗かぼちゃ」などの規格外原料を有効活用している。
規格外原料を有効活用「北海道産直かぼちゃの煮物」新発売 パルシステム
原料は、北海道の産直産地JAゆうべつ町とJAふらので農薬や化学肥料にできるだけ頼らずに生産されたかぼちゃ。旬の時期に畑で葉が枯れるまでしっかり熟成させてから収穫するため、甘みが強くなる。
オリジナル新商品「北海道産直かぼちゃの煮物」
オリジナル商品の「北海道産冷凍栗かぼちゃ」などの冷凍野菜に加工する原料は、中には大きさや形状などの理由で規格外となるもの出てしまう。そこで、十分においしく食べられる規格外原料を有効活用し、手軽に利用できる総菜に加工した。180グラムの少量パックで、2人の食卓なら1回で食べきれる。丁寧に育てられたかぼちゃをおいしく食べつくし、畑でも食卓でも食品ロス削減につながる1品。
煮物の味付けに使われる調味料は、パルシステムオリジナル商品の「国産丸大豆しょうゆ」と「花見糖」だけで、家庭の手作りのようなシンプルな味わい。スタンドタイプのパッケージを採用しており、袋のまま電子レンジで簡単に調理ができる。冷凍で食卓にもう一品が欲しい時のためにストックしておける。
重要な記事
最新の記事
-
【解題】基本法改正は食料安保をめぐる現場での課題にどう応えようとしているのか 谷口信和東大名誉教授2024年4月23日
-
第18回全農学生「酪農の夢」コンクール「学校賞」新設 作品募集中2024年4月23日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 大分で開催 JA全農2024年4月23日
-
運営9年目・稼働率約9割 地域に喜ばれる貸出農園事業を展開 JAマインズ2024年4月23日
-
量販店等に終売通告を行う白米卸も【熊野孝文・米マーケット情報】2024年4月23日
-
【JA人事】JAむかわ(北海道)長門宏市組合長を再任(4月10日)2024年4月23日
-
【JA人事】JAとうや湖(北海道)高井一英組合長を再任(4月12日)2024年4月23日
-
農繁期の人材確保へ「いわて農業未来プロジェクト」支援開始 タイミー2024年4月23日
-
栃木県那須塩原市 道の駅「明治の森・黒磯」リニューアルオープン2024年4月23日
-
いちご生産量日本一 栃木県真岡市のPR動画「もおかのいちご物語」公開2024年4月23日
-
「夏のさつまいも博2024」さいたまスーパーアリーナで7月4日から開催2024年4月23日
-
知財功労賞「経済産業大臣表彰」を受賞 ブランド戦略とユニークな登録商標の活用が評価 サタケ2024年4月23日
-
令和5年冷凍食品の生産・消費調査 出荷額は7799億円で過去最高 日本冷凍食品協会2024年4月23日
-
農業を志す学生450人が来場「食品・農業就活サミット」開催 シンクロ・フード2024年4月23日
-
全国道の駅公式オンラインショッピングサイト「道の駅マルシェ」オープン2024年4月23日
-
千葉県市原市「第42回 市原市園芸まつり」開催2024年4月23日
-
食や農業の未来に「あったらいいな」を募集「未来エッセイ2101」AFJ2024年4月23日
-
その場で当たりが分かる「甘果にんじん」春キャンペーン開催 ファーマインド2024年4月23日
-
シードル生産者が大阪に集結「Osaka Cider Festival大阪林檎酒祭り」開催2024年4月23日
-
サラダクラブ産地表彰式 第8回「Grower of Salad Club 2024」開催2024年4月23日