外食市場調査4月度 外食市場規模は5か月連続で前年同月超え2022年6月2日
リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏に住む20~69歳の男女を対象に2022年4月度の「外食市場調査」を実施。外食市場規模は2460億円で前年同月比 で+850億円となり、外食市場規模はコロナ禍前の2019年4月比で71.8%まで回復した。
4月の外食市場規模は、3圏域合計で2460億円。前年同月比は+850億円で、市場規模は5か月連続で前年比プラスとなり、コロナ禍前の2019年同月比は71.8%と、前月(2022年3月)の同58.5%よりマイナス幅が大幅に改善した。外食実施率・頻度・単価の3指標ともに前年比で大きく伸び、特に単価(2579円)では、2019年同月比で99.1%とほぼコロナ禍前の水準に戻している。
食事主体業態・計(前年比139.8%)、飲酒主体業態・計(同197.5%)、軽食主体業態・計(同150.5%)と、どの中分類でも前年比は大幅にプラス。主要16業態では2か月連続して全業態で市場規模が前年比プラスで、前年比の伸び幅が特に大きい業態は「居酒屋」で前年比+249億円、「和食料理店」(同+118億円)など。「居酒屋」の市場規模前年比は200.4%、コロナ禍前の2019年同月比は65.8%。
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