特殊冷凍機「アートロックフリーザー」が受注台数200台を突破でPVを公開 デイブレイク2022年6月13日
特殊冷凍テクノロジーを活用した「Freezing as a Service(Faas)」を展開するデイブレイクは、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」が、受注台数200台を突破。これを記念して、高品質冷凍の原理を解説する「アートロックフリーザー」のプロモーション動画を公開した。
同社が研究データ・ノウハウを元に自社開発した「アートロックフリーザー」は、凍結の速さとともに、乾燥や変色などのダメージを与えず、限りなくありのままを維持する特殊冷凍機。肉や魚のほか調理済み料理もアツアツのまま冷凍でき、解凍後にできたての味を再現する。
2021年10月に発売した「アートロックフリーザー」は、発売から約7か月で受注台数200台を突破した。これを記念して公開されたプロモーション動画では、高品質な冷凍を生み出す「アートロックフリーザー」の構造を映像化。特別な原理で冷気を当てて熱を奪う力を最大化する「マイクロウィンドウシステム」や、環境や作業者による冷凍品質のばらつきを防ぐ「スマートフリーズ」を解説している。
アートロックフリーザー
動画は数々の映画やグラミー賞アーティストのPVにCGクリエイターとして参画する近藤日明氏と、気鋭の映像クリエイターが選出される「映像作家100人」で常連の小野龍一氏が制作。「特殊冷凍で食材の品質・鮮度を止めた(ロックした)高品質冷凍食材は、食のアートである」というアートロックフリーザーの世界観を表現した。
同社は、「アートロックフリーザー」の販売とともに、食材選定から前処理・加工、凍結、保管、解凍までという食べ手が美味しく食べるまでの一連における最適な方法を導き出し、導入事業者の冷凍ビジネスを全面支援。デイブレイク主催の次世代冷凍ビジネス研究コミュニティ「デイブレイクファミリー会」には50社以上が加入し、「冷凍だから美味しい」新しいビジネスの開拓に取り組んでいる。
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