ユニセフに1679万8775円を寄付「ハッピーミルクプロジェクト」コープデリ2022年6月17日
コープデリ生活協同組合連合会は、アフリカの子どもたちの栄養不良を改善する活動を支援する「ハッピーミルクプロジェクト」(2021年度)で集まった1679万8775円を日本ユニセフ協会に寄付し、6月15日に、伊勢崎市文化会館で寄付金贈呈式を行った。寄付金は、日本ユニセフ協会を通じて、コートジボワール共和国の栄養改善プログラムと自然災害や紛争で苦しむアフリカ諸国の子どもたちのために使われる。
寄付贈呈式で。日本ユニセフ協会 の海老原隆一氏(左)とコープぐんまの中村隆夫前理事長
「ハッピーミルクプロジェクト」は、コープデリグループの社会貢献の取り組みの一つとして2008年度に開始。コープの牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付し、アフリカの子どもたちの栄養改善をサポートする取り組みで、3年単位で実施している。
2008年度から2013年度はモザンビーク共和国、2014年度から2019年度はシエラレオネ共和国を支援し、支援対象地域の栄養改善の取り組みが大きく前進。2020年度からコートジボワール共和国に支援先を変更し、新たなプログラムに取り組んでいる。また、2017年度からは、指定した支援国に加え、「アフリカ栄養危機緊急募金」にも寄付を開始。自然災害や紛争で苦しむアフリカの子どもたちにも対象を広げた。
寄付金贈呈式では、2021年度に購入された牛乳7421万8799本分に該当する1484万3760円に加え、コープデリ宅配を通じて寄せられた募金195万5,015円を合わせた計1679万8775円の目録を日本ユニセフ協会へ贈呈した。
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