"農業×移住"の南紀オレンジサンライズFC 地域活性と持続化へファントークン発行2022年6月23日
トークンを活用したデジタルマーケティング事業を展開するYELLTRONは、サッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」と、ファンマーケティングツール「YELLtum(エールタム)」の導入による地域通貨でファントークン「なんきコイン」の発行に合意。6月21日に発行を始めた。

和歌山県の紀南地方を中心に活動するサッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」は、選手・スタッフが和歌山県外から移住し、農業を中心とした仕事に取り組みながら、地域貢献活動にも積極的に取り組み、周辺地域の活性化をめざしている。「なんきコイン」の発行を通して、新しい収益源を創るとともに、南紀オレンジサンライズFCの理念でもある「サッカークラブを通じた継続的な地域貢献の実現」に向けて、和歌山県の地域活性化につなげる。
「南紀オレンジサンライズFC」の選手たち
「なんきコイン」を購入したファン・サポーターは、クラブが提供する限定のキャンペーンへの参加や、地域加盟店舗で決済手段として利用できる。また、決済に応じてその一部が南紀オレンジサンライズFCに還元されることで、サポーターによる「なんきコイン」の利用が直接的にクラブの応援につながる。

重要な記事
最新の記事
-
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日 -
「農林水産業みらいプロジェクト」2025年度助成 対象7事業を決定2025年12月19日 -
福岡市立城香中学校と恒例の「餅つき大会」開催 グリーンコープ生協ふくおか2025年12月19日 -
被災地「輪島市・珠洲市」の子どもたちへクリスマスプレゼント グリーンコープ2025年12月19日


































