市販用たまご商品「キユーピーのたまご」ブランドムービーを制作 キユーピー2022年6月30日
キユーピーは6月28日、市販用たまご商品『キユーピーのたまご』のブランドムービーを特設サイトで公開した。
同社は1925年に、日本で初めてマヨネーズの製造・販売を開始。「キユーピー マヨネーズ」は、卵黄タイプであるため、卵白の活用についての研究も始めた。その後、卵の殻や卵殻膜についても研究し、現在では卵をまるごと無駄なく活用している。
キユーピーグループでは、年間約25万トンの卵を使用。マヨネーズの原料として使われるほか、市販用から業務用まで、さまざまな商品に姿を変えて販売している。また、卵の新たな可能性について研究しており、これまで培ってきた卵加工の技術を活用。さまざまな理由で卵を食べられない人に向けた卵不使用のマヨネーズタイプ調味料「エッグケア」や、卵のようなプラントベースフード「HOBOTAMA」を発売し、多様な食の選択肢を提供している。
「キユーピーのたまご」ブランドの商品は全5品をラインアップ。「つぶしてつくろう」シリーズは、袋の中に、ゆでたまごがまるごと入っていて、食べる直前につぶすことで、作り立てのようなおいしさが味わえる商品。パンやサラダ、さまざまなメニューに活用できる。ラインアップは「たまごサラダ」「ポテトサラダ」「たまごのタルタル」の3品。
キユーピーのたまごブランドの「つぶしてつくろう」「とろ~り半熟たまご」「ゆでたまご ほんのりしお味」
また、「とろ~り半熟たまご」は、キユーピー独自の技術でサルモネラの心配がないように加熱殺菌処理した殻付き卵。卵白は半熟状で、卵黄はとろりとした状態の卵で、釜玉うどんのトッピングに最適。「ゆでたまご ほんのりしお味」は、殻をむかずにそのままパクっと食べられる、スナック感覚のゆでたまごで、手軽にタンパク質を補給できる。
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