所沢産・朝採れ「ジャムレタス」ヒルズマルシェで販売 西武アグリ2022年7月1日
西武グループの農業事業会社で西武アグリは7月2日、東京・赤坂のアークヒルズで開かれるマルシェイベント「ヒルズマルシェ」に出店。所沢の農園で減農薬で育てた、朝採れのフレッシュな「ジャムレタス」を販売する。
ソーラーシェアリングに隣り合う農園で栽培している「ジャムレタス」
西武アグリは、2020年4月に西武造園株式会社が造園事業を通じて培った植物の育成管理技術や農業公園での管理運営ノウハウを活用した事業を展開するために設立した子会社。西武グループ初の農業事業会社として、所沢市内での太陽光発電×営農事業「ソーラーシェアリング」をはじめ、沿線地域を中心とした事業を実施している。
農作物の生産・加工・販売のため、ブルーベリーやブドウなどの果樹を中心に栽培を進めており、6月から夏野菜としてリーフレタス「ジャムレタス」の販売を始めた。「ジャムレタス」は、小さな宝石・玉手箱の意で、リーフレタスの総称。できる限り農薬を使わずに栽培し、子どもから大人まで安心して食べられるよう、丹誠込めて作業している。所沢の太陽を浴びて、みずみずしく育ったジャムレタスをマルシェ当日の朝、スタッフが収穫して販売し、栽培のこだわりや美味しさ、農業の魅力について伝える。
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