「市民活動応援プログラム」募集開始 県内の市民活動を支援 パルシステム神奈川2022年7月5日
生活協同組合パルシステム神奈川は7月25日~8月26日、23回目となる市民活動応援プログラムの助成団体を募集する。市民主体の活力ある社会づくりに向けて、地域の個性や魅力、活力を引き出す活動に取り組む団体を資金面で支援する。

「市民活動応援プログラム」は、市民活動団体を資金面で支援し、事業の発展を応援する制度。プログラムは、事業の剰余金を原資とする400万円の助成先を、選考委員会が決定する市民活動支援金と、組合員の各助成団体への募金を集めた賛助金で構成される。2000年から毎年実施し、延べ422団体に総額8591万円を助成してきた。
長引くコロナ禍で計画通りに活動できず、新たな工夫や配慮など負担が増えた市民団体もあると想定されることから、同プログラムでは災害などの影響による助成金の使途変更を認めるなど、柔軟に対応。各団体が安心して地域に根差した活動を継続し、時勢に応じた新しい活動を展開できるよう、助成団体の応募を受け付ける。
◎第23回市民活動応援プログラム概要
<応募条件>
・神奈川県内を中心に活動するボランティアグループや市民団体、NPO法人など
・神奈川県内に活動拠点があり、継続的に震災支援活動などを行っている団体
・個人的活動ではなく、3人以上で運営している団体(助成は1団体につき2回まで)
・組合員であることは条件としない
応募方法:HPから応募用紙をダウンロードし、必要書類と併せて事務局まで郵送
受付期間:7月25日~8月26日
助成対象期間:2023年1月1日~12月31日で実施する事業活動
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(169)食料・農業・農村基本計画(11)世界の食料輸出市場と主要輸出国の動向2025年11月22日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(86)無機化合物(求電子剤・銅)【防除学習帖】第325回2025年11月22日 -
農薬の正しい使い方(59)生態に合わせた害虫防除の考え方【今さら聞けない営農情報】第325回2025年11月22日 -
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 府内のミカン園などで初確認 京都府2025年11月21日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】経済統計は見方と使い方が肝要 国富の中の格差に目を2025年11月21日 -
農業法人「奥松農園くにさき」が破産 負債5.5億円 補助金事業の施設に海水侵入2025年11月21日 -
国産米重視が83.4%「2025年お米についてのアンケート調査」日本生協連2025年11月21日 -
シャインマスカット苗の「違法販売」防げ 注意喚起、商品削除...農水省とフリマ業者、対策に注力2025年11月21日 -
AI×アジャイルでアプリ開発 JAグループ若手が成果発表「Nexus Craft Lab 2025」2025年11月21日 -
(462)穀物が育んだ人類の知恵【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月21日 -
JA常陸「茨城県産 笠間の栗」予約販売中 JAタウン2025年11月21日 -
濃厚な甘さとフレッシュな果汁「国産温州みかんフェア」21日から開催 JA全農2025年11月21日 -
食べて知って東北応援「東北6県食材フェア」22日から開催 JA全農2025年11月21日 -
百名店監修みやぎ米レシピを提供 デリッシュキッチン・食べログとコラボ JAグループ宮城2025年11月21日 -
若手職員がキャリア自律を考える「3県合同キャリアワークショップ」開催 JA愛知信連2025年11月21日 -
JA三井リース ベイシア前橋みなみモール店のオンサイトPPA事業者として参画2025年11月21日 -
農林水産業の持続的発展へ金融・非金融で支援 サステナブル・ファイナンスは10兆円超 農林中金2025年11月21日 -
「乾田直播栽培技術標準作業手順書」新たな地域版6編を公開 農研機構2025年11月21日 -
「えひめ・まつやま産業まつり-すごいもの博 2025-」出展 井関農機2025年11月21日 -
半導体用プロセスケミカル企業AUECC社 買収に合意 住友化学2025年11月21日


































