佐賀県と連携 県産品輸出拡大に向けた事業者支援を開始 We Agri2022年7月5日
農水産物の輸出と海外マーケティングを手がけるWe Agriは、佐賀県の農林水産物等の輸出事業を支援、展開するさが県産品流通デザイン公社と連携。農水産物の輸出や現地での自社販売を通じて培った消費者嗜好や流通への知見を活かし、県産品の輸出拡大へ向けた食品事業者の支援を始める。
ハウスみかんなど柑橘類や養殖海苔で日本一の収穫量を誇る佐賀県。2021年6月には県産品として初めて日本酒(清酒)が地理的表示「GI佐賀」として国税庁に指定されるなど、地域ブランドの確立や、品質の確保、向上をめざしながら、積極的に国内外へ販路開拓を図っている。
同社は、さが県産品流通デザイン公社との取組を行うにあたり、食品事業者の輸出に対する理解を高め促進するためのセミナーを7月27日に地元事業者向けに開催。輸出業務からマーケティングまで一貫して支援することで、海外における佐賀県産品の認知を高め、「食」をはじめとした多様な佐賀県産品の輸出拡大をめざす。
◎セミナー「佐賀からシンガポールへ 海外輸出セミナー」概要
開催日時:7月27日 13:30~14:30
開催場所:佐賀商工ビル 4階 大会議室(佐賀市白山2-1-12)
参加費:無料
定員:30人
登壇者:株式会社We Agri セールス&マーケティング本部長 矢部翔一氏
申込み:事前申込み制。下記URLのフォームに必要事項を記入の上、申し込む。
申込期限:7月22日
問い合せ:さが県産品流通デザイン公社(電話)0952-20-5603
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日