ゲリラ豪雨 全国で昨年比1.4倍の9万回の発生を予想 ウェザーニュース2022年7月6日
ウェザーニュースは、「ゲリラ豪雨傾向2022」を発表。7〜9月のゲリラ豪雨は、全国でおよそ9万回発生する予想で、昨年比1.4倍、過去5年平均比1.9倍で発生回数が増えると予想している。
ゲリラ豪雨発生傾向2022
7~9月のゲリラ豪雨は、全国でおよそ9万回発生すると予想され、発生総数はおよそ6万回発生した2021年と比べると1.4倍。過去5年平均と比べると1.9倍で、多くなる見込み。西日本を中心に昨年より発生回数が増えて、佐賀県(2000回)、大分県(2300回)など昨年比で3倍近くとなるところもある。その他の人口が多いところでは、東京で800回、愛知で1000回、大阪で400回となる見込みで、いずれも昨年並の回数となるとみられる。
雨雲は主に山沿いで発生するが、平野部(都市部)にも流れ込んだり、直上で発生したりする場合がある。一回のゲリラ豪雨で、激しい雨による冠水や浸水、落雷による停電や交通機関のまひなど様々な被害が懸念される。
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