地域経済圏の活性化で未来ある日本へ Webサイトを公開 Bell Agri2022年7月14日
「地方創生」事業を展開するBell Agriは、農家・子ども食堂・地域を繋げる架け橋となって情報を蓄積して共有し、人と人が繋がる場となるWebサイトを公開した。
北九州市40団体の子ども食堂への農協全国商品券半年分の支援に、5月11日付で北九州市長が感謝状を贈呈。
Bell Agri代表取締役の西嶋将氏(左)と北九州市子ども家庭局長の清田啓子氏
同社は、食料自給率の向上こそが日本復活の第一歩と考え、農業勃興を起点として「地方創生」をめざし、就農者支援と子ども食堂支援を軸に事業を展開している。就農者支援では、「新規就農者不足」「収入の確保」という日本農業の課題を解決するため、①農業体験イベントの開催、②農作物買取保証、③販路拡大を実施。農家が安定した収入を得られるよう支援するとともに、地域・行政や自治体が一体となり、農業の魅力を発信。将来を担う若い世代や仕事を探している人や、農業に興味を持つ人が農家とマッチングできるような架け橋となることをめざしている。
また、子ども食堂支援では、現在、九州地方の子ども食堂(熊本県天草市6団体・福岡県北九州市40団体)へJAの商品券を配布し、金銭的に支援。子ども食堂の支援・全国拡大をめざしている。
Webサイトでは、同社の各サービスの紹介とともに、農家・子ども食堂・地域の現状や活動内容等の情報を発信。支援活動の協賛者や支援を求める人々を繋げ、子ども食堂同士・農家同士など横の繋がりを構築し、より良い環境作りのための情報交換のため、「情報共有の場」「ヒトとヒトを繋ぐ架け橋」として運営する。
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