風車とヒマワリ畑の絶景「サマーウィーク」開催 柏市あけぼの山農業公園2022年7月15日
千葉県柏市にある柏市あけぼの山農業公園は7月16日~8月31日、広大な花畑に咲く約8万本のヒマワリの見頃にあわせ「サマーウィーク」を開催。公園内のプラザ広場では、今年からの新たな試みとして「Trial Garden(トライアルガーデン)」を実施する。
約8万本の「ヒマワリ」が風車前に広がる景観は写真撮影にもおすすめ
あけぼの山農業公園は、"遊んで学べる花の里 体感ファーマーズパーク"をキャッチフレーズに、加工実習館やバーベキューガーデンなどの農業公園ゾーンと市民農園を展開。また、柏市のシンボルといえる"風車"がある体験農園ゾーンがある。
風車の近くに広がる2.2ヘクタールの花畑では、約8万本のヒマワリが7月中旬に見頃を迎える見込みで、例年7月下旬まで色鮮やかなヒマワリ畑の絶景を楽しめる。一面に広がる黄色いヒマワリの花と青空のコントラストはフォトジェニックでもあり、風車をバックに、ヒマワリが風にそよぐ姿は、同公園ならではの風景として人気が高い。
ヒマワリの見頃に合わせて開かれる「サマーウィーク」の期間中は、農業公園ならではのオリジナルスイーツの販売や、絵本や風鈴などの手作り体験など、子どもから大人まで楽しめる催しを用意。また、今年から新たな試みとして、同公園と柏市、園芸事業を手掛ける髙松商事の3者による共同事業として「Trial Garden」を実施。これまで関係者しか見られなかったほ場での「花や植物の活力や耐性に関する試験」が公園内で行われ、約500鉢のプランターが園内を彩る。入園・駐車場料金は無料。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】シロイチモジヨトウ 全道で多発に注意 北海道2025年8月25日
-
【JAの安心・安全な24年産米調査】25年産主食用 作付増加傾向(1)2025年8月25日
-
【JAの安心・安全な24年産米調査】25年産 飼料用米の作付け減少(2)2025年8月25日
-
【JAの安心・安全な24年産米調査】24年産で高温耐性品種の割合増える(3)2025年8月25日
-
水稲用除草剤「ノックアウト楽粒」の効果・作業性は? 2年連続導入の生産者に聞いた 北興化学工業2025年8月25日
-
【人事異動】JA全中(9月1日付)2025年8月25日
-
ひとめぼれの概算金2万8000円 「3000円台で安定供給」 全農いわて2025年8月25日
-
観光地の熱海再生に学ぶ 新たな事業創造の実践【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】2025年8月25日
-
耕畜連携・資源循環ブランド「3‐R」6周年フェア 広島のみのりカフェで開催 JA全農2025年8月25日
-
特大野菜と岡山県産豚の"晴ればれバーガー"を期間限定販売 JA晴れの国岡山2025年8月25日
-
県のオリジナル新品種「桃太郎トマトシルク」をPR 天満屋ストアでイベント開催 JA晴れの国岡山2025年8月25日
-
【農と杜の独り言】第3回 コンテストが園芸博の特色 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年8月25日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」山梨県で大玉で濃厚な甘みの すもも「皇寿」を収穫 JAタウン2025年8月25日
-
【推しの子】コラボの福島県産もも 好評で追加注文受付開始 JAタウン2025年8月25日
-
北海道産牛乳・チーズを買って当てよう「Choose!&Cheese!キャンペーン」ホクレン2025年8月25日
-
ジャガイモシストセンチュウ類 新たな土壌検査法を開発・検査サービス開始 農研機構2025年8月25日
-
日本の農業技術をインドへ エムスクエア・ラボと共同事業開発契約を締結 誠和2025年8月25日
-
世界初スイッチ型分解ペーパーポット 持続可能な農業資材を開発 ニッテン2025年8月25日
-
化学工学会の粒子・流体プロセス部会主催国際シンポジウム「MMPE2025」に協賛 丸山製作所2025年8月25日
-
LED植物工場で「甘くて栄養価の高いミニトマト」安定生産に成功 東京大学2025年8月25日