JA直売所で余った農産物を池袋駅で販売「TABETEレスキュー直売所」1周年記念イベント開催2022年7月26日
フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」を運営するコークッキングが、東松山市、東武鉄道、JA埼玉中央、大東文化大学と連携して運営する「TABETEレスキュー直売所」は、本格運用開始から1周年を記念し、8月1日、3日、5日の3日間限定で「TABETEレスキュー直売所1周年記念イベント」を開催する。

同取り組みは、東松山市周辺の5か所の農産物直売所で売れ残った農産物をコークッキングが買い取り、当日中に東武東上線 森林公園駅から列車で池袋駅まで輸送。池袋駅の東武東上線南改札 券売機前で大東文化大の学生が運営に携わり、都心の消費者に再販売するもの。2021年3月と2021年6月の計2回の実証実験を経て、2021年8月2日から本格運用を始め、累計約25トンの農産物の廃棄を削減した。
各関係機関の役割とスキーム
1周年記念イベントでは、購入金額500円以上につき、一回くじ引きが可能。くじ引きの景品は、TABETEレスキュー直売所で使える割引券や、管内の生産者が作った「お米」、東松山市農林公園でつくられた「苺ジャム」、東武鉄道オリジナル保冷バック、大東文化大学オリジナル折りたたみ傘など。開催は、8月1日、3日、5日の3日間でいずれも18:30~20:30。
TABETEレスキュー直売所
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