日本初認証 バイオ炭の農地施用によるJ-クレジットを購入 シナネンホールディングス2022年9月2日
エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングスは8月31日、(一社)日本クルベジ協会が運営する「炭貯クラブ」で認証を受けた、バイオ炭の農地施用によるJ-クレジットの購入契約を締結したことを発表した。

バイオ炭はバイオマスの一種で、木や竹、もみ殻など、生物由来の資源を加熱し、炭化したもの。これを堆肥などと一緒に活用することで、農作物の栽培や農地の土壌改良に役立つとともに、植物が吸収したCO2を炭の中に閉じ込め、大気中への排出を抑える効果がありる。
6月30日には、日本クルベジ協会が申請したバイオ炭の農地施用によって発生したCO2排出削減量247トンが、J-クレジット制度認証委員会により、バイオ炭の農地施用としては日本で初めてクレジット認証を受けた。
シナネンホールディングスは、2050年度におけるカーボンニュートラルの達成に向けた取り組みの一環で、日本クルベジ協会が認証を受けた、CO2排出削減量10トンのバイオ炭によるクレジットを購入。今回のクレジット購入により、自社グループにおけるCO2排出量の相殺に加え、祖業の炭にも通ずるバイオ炭を活用した新規事業も検討する。
同社は、1927年に煉炭・豆炭の製造事業者として創業。現在は総合エネルギーサービス企業グループとして、再生可能エネルギー事業、環境負荷の低い非エネルギー事業へも積極的に取り組んでいる。6月には「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」の提言に対する賛同を表明し、賛同企業・団体などで構成される「TCFDコンソーシアム」に参画。今後は、バイオ炭の活用も視野に入れ、社内外のCO2排出量の削減を積極的に進め、脱炭素社会の実現とSDGsの達成に貢献する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(181)食料・農業・農村基本計画(23)水田政策の見直し(2)2026年2月21日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(98)ナトリウムチャネルモジュレーター【防除学習帖】第337回2026年2月21日 -
農薬の正しい使い方(71)脂肪酸・フラボノイド合成阻害剤【今さら聞けない営農情報】第337回2026年2月21日 -
【第72回JA全国青年大会】JAたいせつ青年部が千石興太郎記念賞2026年2月20日 -
【世界を診る・元外交官 東郷和彦氏】高市外交の"薄氷" 日中の"穴"大きく2026年2月20日 -
(474)18期の卒論発表、無事終了!【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2026年2月20日 -
和歌山の柑橘が20%OFF「年度末大決算セール」開催中 JAタウン2026年2月20日 -
築地場外市場「おにぎりの具材めぐり」イベントに協力 JA全農2026年2月20日 -
幻の黒毛和牛「東京ビーフ」販売開始 JAタウン2026年2月20日 -
「東京バル」へ出資 食分野での社会課題解決に期待 あぐラボ2026年2月20日 -
大阪府のこども園で食育授業 JA熊本経済連2026年2月20日 -
築地で体験型イベントに参画 「おにぎりの具材めぐり」3月開催 アサヒパック2026年2月20日 -
栃木米アンバサダー「U字工事」登場「とちぎの星」PRイベント和歌山で開催2026年2月20日 -
秋田県仙北市と雇用対策に関する包括連携協定を締結 タイミー2026年2月20日 -
農水省「食品ロス削減等緊急対策事業」公募開始 流通経済研究所2026年2月20日 -
日本・フィリピン 農水産物貿易振興連絡協議会設立 Tokushima Auction Market2026年2月20日 -
中性子線照射による小ギクの高速品種改良 有効性が学術誌で発表 QFF2026年2月20日 -
持続可能な食料生産の実践を確認 旭市で「公開確認会」開催 パルシステム千葉2026年2月20日 -
札幌イノベーションファンドを引受先に第三者割当増資を実施 テラスマイル2026年2月20日 -
高崎・寺尾中学校で特別授業 カードゲームから考える持続可能な未来の作り方 パルシステム群馬2026年2月20日


































