北海道産原料100%のデザート「ぜんざい」を学校給食に無償提供 ホクレン2022年9月16日
ホクレン農業協同組合連合会は、令和4年9月20日から10月28日までの期間で北海道産砂糖及び小豆を使用した北海道産原料100%のデザート「ぜんざい」を学校給食に無償提供する。
「ぜんざい」は、原材料が北海道産てん菜糖(ビートグラニュ糖)と小豆。てん菜は国内作付面積の100%、小豆は82%が北海道となっており、北海道を代表する農産物である。また、より「和」の味わいを楽しめるようトッピングに北海道産大豆を使用したきな粉も提供する。
ホクレンは、今後も北海道農業が発展し農産物の生産と消費が安定して続いていくためにも、将来の北海道を担う子供たちが北海道産原料100%の「和」のデザートを食し、かつ食育を通じることで北海道の農業と農産物についてもっと知り、興味を持つことが大切であるとしている。
なお、今回のデザート提供は「国産農林水産物等販路新規開拓緊急対策事業」を活用し、道内の小中学校等の生徒35万人の約6割にあたる21万人を対象に実施する。
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