木で暮らしと社会を豊かに「ウッドデザイン賞2022」受賞作品が決定2022年10月7日
日本ウッドデザイン協会は10月6日、木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰する「ウッドデザイン賞2022」の受賞作品を発表。新たな顕彰制度として生まれ変わった今年度は188点が受賞した。11月に最優秀賞などが選出され、12月に表彰式が行なわれる。
受賞作品の一部。上段左から「シェルターインクルーシブプレイス コパル(山形市南部児童遊戯施設)」
「紀三井寺ケーブル山麓駅」「Do kit yourself 家具キット」「ひみ里山杉からできたインク/つけペンセット」。
下段左から「SANU 2nd Home」「MOKUWELL HOUSE」
「国産木材の魅力発信拠点 MOCTION」「大型天板における新たな連結構造を有する大型テーブル「シルタ」」
「ウッドデザイン賞」は、木の良さや価値を、デザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する顕彰制度。今年度からリニューアルした「ウッドデザイン賞」には、330点の応募があり、審査委員会を経て、188点が「ウッドデザイン賞2022」として選出された。
今後、最終審査を経て、11月9日に最優秀賞として「農林水産大臣賞」「経済産業大臣賞」「国土交通大臣賞」「環境大臣賞」などを選出。さらに、12月7日~9日に東京ビックサイトで開かれる「エコプロ2022」の「森と木のSDGsゾーン」で「ウッドデザイン賞2022」受賞作品が展示される。12月7日には「エコプロ2022」の特設ステージで上位賞の表彰式等が行われる。
第8回となる今回は、昨年11月に一般社団法人日本ウッドデザイン協会が設立されたことも踏まえてリニューアル。SDGsなど、時代にニーズに合わせて3部門の審査ポイントを刷新した。また、建築・空間分野、木製品分野、コミュニケーション分野に加えて、技術・建材分野、調査・研究分野を設けて5分野に拡充した。
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