秋堀りごぼうを味わう「農業体験と料理教室ツアー」開催 十和田奥入瀬観光機構2022年11月1日
十和田奥入瀬観光機構と十和田農業体験連絡協議会は11月13日、青森県十和田市の旬の農産品や農業など魅力を体験できる「農業体験と料理教室ツアー」でごぼうの旬を十和田市近郊で体感する第5回目を開催。9日の17時までTOWADA TRAVELオンラインストアで参加者を募集している。
品質と生産量を誇る十和田市のごぼう
十和田市特有な農業資源を活用し、新たな観光コンテンツの定着を目指す「農業体験と料理教室ツアー」。第5回は、十和田市の代表的な農作物で寒さが増した秋の終わりに、おいしく育ち、旬を迎える秋掘りごぼうの収穫と調理を体験する。
食物繊維の豊富さで知られるごぼうだが、十和田産のごぼうはミネラルもたっぷりで、香りの良さや身の柔らかさが評価されており、お茶や漬物、ドレッシングなどの加工品まで多く出回るほど人気の野菜。中でも秋掘りは薄くスライスすると、生でもおいしく食べられる。
十和田農業体験連絡協議会の作業指導のもと、収穫した新鮮なごぼうは、食育料理家・なぎさなおこ氏の教室で、生ごぼうの野菜スティック、ごぼうたっぷり芋煮、極上肉たっぷりきんぴらごぼう、ごぼうの炊き込みごはんを作り、自ら作った健康な昼食を味わえる。
旅行代金は4000円。参加申し込みは、十和田奥入瀬観光機構のオンラインストアから。申込締切は11月9日17時まで。
◎今後の催行予定
11月26日:長芋編
12月3日:長芋編
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】とうもろこしにアワノメイガが多誘殺 早めの防除を 北海道2025年7月1日
-
米の高騰一転、産地に懸念 政府が「暴落」の引き金? 小泉劇場に不安広がる2025年7月1日
-
JAcom、インスタ・YouTube・TikTokで農協の魅力を楽しく、かわいく発信中!2025年7月1日
-
米価 5週連続で低下 5kg3801円 農水省調査2025年7月1日
-
【人事異動】農水省(7月1日、6月30日付)2025年7月1日
-
米の増産を 石破総理が強調 米の関係閣僚会議2025年7月1日
-
農水省 熱中症対策を強化 大塚製薬と連携し、コメリのデジタルサイネージで啓発2025年7月1日
-
作況指数公表廃止よりもコメ需給全体の見直しが必要【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月1日
-
【JA人事】JA岡山(岡山県)新会長に三宅雅之氏(6月27日)2025年7月1日
-
【JA人事】JAセレサ川崎(神奈川県)梶稔組合長を再任(6月24日)2025年7月1日
-
【JA人事】JA伊勢(三重県) 新組合長に酒徳雅明氏(6月25日)2025年7月1日
-
米穀の「航空輸送」ANAと実証試験 遠隔地への迅速な輸送体制構築を検証 JA全農2025年7月1日
-
JA全農「国産大豆商品発見コンテスト」開催 国産大豆を見つけて新商品をゲット2025年7月1日
-
こども園で食育活動 JA熊本経済連2025年7月1日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施2025年7月1日
-
7月の飲食料品値上げ2105品目 前年比5倍 価格改定動向調査 帝国データバンク2025年7月1日
-
買い物困難地域を支える移動販売車「EV元気カー」宮崎県内で運用開始 グリーンコープ2025年7月1日
-
コイン精米機が農業食料工学会「2025年度開発賞」を受賞 井関農機2025年7月1日
-
「大きなおむすび 僕の梅おかか」大谷翔平選手パッケージで発売 ファミリーマート2025年7月1日
-
北海道産の生乳使用「Café au Laitカフェオレ」新発売 北海道乳業2025年7月1日