外食市場調査9月度 外食市場規模は前月比102.9% コロナ禍前比 77.4%2022年11月2日
リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の20~69歳の男女約1万人を対象に2022年9月度の「外食市場調査」を実施。外食市場規模は前月比102.9%でコロナ禍前の2019年9月比は 77.4%。単価は11か月連続で前年超えとなった。
9月の外食市場規模は、3圏域合計で2454億円。前年同月比は+1104億円と10か月連続の前年比プラスだった。前月比は+69億円で、コロナ禍前の2019年同月比は、77.4%と前月の同68.6%に比べるとマイナス幅が縮小。今年度では5月度の同80.5%に次ぐマイナス幅の小さい月となった。
単価は11か月連続で前年実績を超え、2019年同月比でも106.3%と大きく伸び、引き続き外食の値上げ影響も受けていると考えられる。
食事主体業態・計は前年比155.2%(19年比83.3%)、飲酒主体業態・計は同388.3%(同66.0%)、軽食主体業態・計は同135.4%(同81.2%)と2019年比は前月よりいずれも5ポイントを超える改善。主要16業態は全業態で延べ外食回数と市場規模が前年比で拡大し、外食単価は12業態が前年比プラスで推移した。
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