熊本の生産者を応援「デコポン ジンジャーエール」期間限定で新発売 モスバーガー2022年11月10日
モスフードサービスは11月16日から全国のモスバーガー店舗で、「デコポン ジンジャーエール<熊本県産デコポン果汁1.0%使用(生果汁換算比)>」を新発売。2023年3月下旬までの期間限定で販売する。
「デコポン ジンジャーエール」
新発売の「デコポン ジンジャーエール」は、シロップに熊本県産の「デコポン」を皮ごと贅沢に使った炭酸ドリンク。デコポンは、「清見」と「ポンカン」の交配種として生まれた品種名「不知火」の柑橘で、JA熊本果実連の登録商標。甘味が強くジューシーな味わいに、かわいらしい形も特徴だ。
同社はこれまで、熊本県と連携し、さまざまな取り組みを実施。2013年には産地との協力体制強化のため、農業生産法人「モスファーム熊本」を設立し、モスバーガー店舗で使用する生鮮野菜の安定調達を実現した。2016年の熊本地震の際は、復興支援の一環として、アジア地域のモスバーガー店舗で熊本県産の食材を使ったバーガーを販売するなど、地域と連携した商品開発も積極的に行っている。
また、2020年の新型コロナウイルスの流行以降は、出荷数の落ち込む地域の生産者を応援するため、地域食材を使ったドリンクの開発に取り組んでおり、今回はデコポンを使ったドリンクを全国で発売する。「デコポン ジンジャーエール」は、Sサイズ270円、Mサイズ340円、Lサイズ410円。
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