11月14日は「タルタルソースの日」日本記念日協会が正式登録 キユーピー2022年11月14日
キユーピーは、11月14日を「タルタルソースの日」として記念日登録を申請し、日本記念日協会から正式に登録された。
タルタルソースは、マヨネーズをベースに、ゆで卵や玉ねぎ、キュウリのピクルスなど野菜が入った具だくさんなソース。野菜、魚、肉、パンなどさまざまな食材やメニューに合う、コクとうま味のある万能ソースだが、マヨネーズなどのほかのソース類に比べると、内食における使用頻度が低い。同社は、タルタルソースの魅力やおいしさをより多くの人に伝えるため、記念日登録を申請した。
アレンジメニューの「カキフライのねぎレモンタルタルソース」
食MAPの調査によるとタルタルソースが最も使われるメニューはカキフライ。そこでカキフライの日である11月21日のちょうど1週間前、「上からかける」をイメージして11月14日を「タルタルソースの日」に選定した。カキフライの日の由来は、カキがおいしくなる11月、フ(2)ライ(1)の語呂合わせにより11月21日が登録されている。
アレンジメニューの「照り焼きチキンの甘酢らっきょうタルタルソース」
キユーピーが1966年に日本で初めて製造・販売したタルタルソースの家庭用市場規模は、2018年に19億円、2021年には29億円(152%)と伸長した。その要因の一つは、コロナ下で内食需要が増え、自宅で揚げ物をする機会が増えたこと。また、カキフライをはじめとする魚介フライや野菜のディップ、鶏のから揚げ、サンドイッチなど使われるメニューが広がったことや、家庭用市場だけでなく業務用市場にも広がっていることが挙げられる。最近では、タルタルソースの専門店、レモンやいぶりがっこを使ったタルタルソースなど、バリエーションが広がっていることも市場拡大の要因になっている。
キユーピー公式サイト内の「とっておきレシピ」では、手作りタルタルソース特集を掲載。「カキフライのねぎレモンタルタルソース」や「照り焼きチキンの甘酢らっきょうタルタルソース」などマヨネーズをベースに具材や調味料をアレンジした手作りタルタルソースをメニューに合わせて紹介している。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 果樹園地で初めて確認 富山県2025年5月15日
-
【注意報】ムギ類赤かび病 多発リスクに注意 三重県2025年5月15日
-
"安心のお守り"拡充へ JA共済連 青江伯夫会長に聞く【令和6年度JA共済優績組合表彰】2025年5月15日
-
なぜ「ジャガイモ―ムギ―ビート」?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第340回2025年5月15日
-
【注意報】あぶらな科野菜にコナガが多飛来 防除開始時期に注意 北海道2025年5月14日
-
新会長に日本農薬の岩田浩幸社長 クロップライフジャパン2025年5月14日
-
2025年度通常総会で役員体制を決定 クロップライフジャパン2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から① 生産現場の期待は大きい JA全中・藤間常務2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から② 不公正な商慣習、見直す時 フード連合・伊藤会長2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から③ 農林水産業と食品産業が協力して 明治ホールディングス・川村社長2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から④ 豊作貧乏なくす流通の仕組みは 農業総合研究所・及川会長2025年5月14日
-
【JA人事】JAなめがたしおさい(茨城)新組合長に金田富夫氏(4月26日)2025年5月14日
-
共済・保険契約の安心感は高く、契約は担当者の訪問で 2024年度共済事業にかかる認知度等調査 日本共済協会2025年5月14日
-
歴史の改ざんを許さない【小松泰信・地方の眼力】2025年5月14日
-
【JA人事】JAさがえ西村山(山形県)安孫子常哉組合長を再任(5月9日)2025年5月14日
-
「GREEN×EXPO 2027」にカタール国が初の公式参加契約 2027年国際園芸博覧会協会と調印式2025年5月14日
-
食品関連企業の海外展開セミナー開催 現地のビジネス投資環境を紹介 農水省2025年5月14日
-
父の日に届ける「比内地鶏焼鳥串詰合せ」「きりたんぽ鍋セット」予約受付 JAタウン「おらほの逸品館」 JA全農あきた2025年5月14日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岡山県予選会に賞品 JA全農おかやま2025年5月14日
-
令和7年度「ミスあきたこまち」募集開始、応募は6月30日まで JA全農あきた2025年5月14日