武蔵野産ホップで作った新たな名産品「武蔵野ホップサイダー」販売開始2022年11月18日
「むさしのでホップを育てよう!プロジェクト協議会」は、武蔵野の新しい名産品として「武蔵野ホップサイダー」の販売を始めた。
武蔵野ホップサイダー
東京都武蔵野市では3か所でホップを育てている。
2020年2月に発足した「むさしのでホップを育てよう!プロジェクト協議会」は、武蔵野市観光機構、スイベルアンドノット、けやき出版が中心となり、地域農家の協力のもと事業をスタート。地元産ホップ栽培をイベント化し、オリジナルビールの製造を通じて地域活性を実現をめざしている。同事業はこのほど、お酒が苦手な人もホップを楽しめるよう、地元のビール醸造所がオリジナルサイダーを企画・開発した。
ホップには油分が含まれるため、サイダーにする技術は難しく、トレボン食品(仙台市)の協力を得て完成した「武蔵野ホップサイダー」は、ホップの爽やかな苦みと程よい甘みを楽しめる。「武蔵野ホップサイダー」は、地域の農家の協力により、地域住民や武蔵野市で働く人、学生などによって大切に育てられた武蔵野市産ホップ(2021年収穫)を使用。甘みを抑えて、ホップのもつ爽やかな苦みを飲みやすく仕上げた。330mlびんで希望小売価格300円(税別)。はちまるステーション(八王子)ほか、武蔵野市内で取扱店舗を拡大中。
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