「第63回全国味噌鑑評会」ハナマルキ「田舎みそ」が最高賞「農林水産大臣賞」受賞2022年11月22日
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキは、(一社)中央味噌研究所が主催する「第63回全国味噌鑑評会」の赤色系辛粒味噌の区分で、最高賞の「農林水産大臣賞」を受賞した。
全国味噌鑑評会は、味噌の品質と技術の向上のため設立され、毎年その年の「日本一の味噌」を決定している。全国から集まった味噌を12のカテゴリーに分類し、味噌の官能に優れた技術者や研究者で構成する審査員が、色、香り、味、組成について総合的に採点し審査が行われる。第63回の出品数は計305点で、10月12日~26日に審査会が行われた。
3年ぶりとなった「第63回全国味噌鑑評会」に同社の大利根工場(群馬県邑楽郡)が出品した「田舎みそ」は、赤色系辛粒味噌の区分で、最高賞の「農林水産大臣賞」を受賞。同社は今回を含む直近5回の開催で、今回が4度目の農林水産大臣賞受賞となる。受賞にあたりハナマルキは「当社は1918年の創業以来、高品質なみそをお客様にお届けすることを使命とし、研究開発チームを中心にみその品質向上に努めてきた。今後も、これまでの受賞に恥じることのないよう、お客様の期待を超える品質向上と商品開発に邁進していく」とコメントしている。
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