漁師自慢の魚プライドフィッシュが登場「第8回Fish-1グランプリ」開催 JF全漁連2022年11月22日
全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)は11月27日、国産水産物のおいしさを伝え、消費の拡大につなげる「第8回Fish-1(フィッシュワン)グランプリ」を日比谷公園(東京都千代田区)で開催する。

このイベントは、11月25~27日に開かれる「第9回ご当地鍋フェスティバル@日比谷公園」と同時に実施。新型コロナウイルスの影響で昨年度、一昨年度はオンラインで行われ、会場での開催は3年ぶりとなる。
エントリーの対象は、全国各地の漁師が季節ごとに自信を持って選んだプライドフィッシュを使った「料理」と、同会が運営する産直通販サイト「JF おさかなマルシェ ギョギョいち」で販売中または販売予定の「国産水産物加工品」の2部門で、来場者と審査員の投票により各部門のグランプリ他各賞を決める。
当日はステージイベントで、官民協働で推進する魚食普及の取り組み「さかなの日」のアンバサダーにさかなクンが任命されるほか、AKB48とコンテスト審査委員の馬渕Dr.によるトークショー&ミニライブなどを開催。おいしい国産魚を使った料理などを味わいながら、日本の魚食や漁業について考える機会を提供する。
コンテストのエントリーは以下の通り。

◎漁師自慢の魚 プライドフィッシュ料理コンテスト部門
① 「庄内浜の天然プライド鮨」(JFやまがた)
② 「勝浦釣り寒マカジキのネギマ丼」(JF勝浦女性部・JF新勝浦市女性部)
③ 「金沢発甘エビシソワーズ」(JFいしかわ)
④ 「京鰆3種盛り アカモクを添えて」
⑤ 「ハモカツ丼」(JF兵庫漁連)
⑥ 「佐賀海苔チーズケーキ」(JF佐賀有明海)

◎国産水産物加工品コンテスト部門
① 「海恋コロッケ(揚げかまぼこ)」(JFあきた)
② 「銚子つりきんめ煮炙りの炊込みご飯」(JF千葉漁連)
③ 「すじ青のり入りかき揚げ(そば)」(JF徳島漁連)
④ 「ぶりまる(ハンバーグ)」(JF長崎漁連)
⑤ 「ブエンマンのかつおぼっと(ジャーキー)」(JF枕崎市)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(169)食料・農業・農村基本計画(11)世界の食料輸出市場と主要輸出国の動向2025年11月22日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(86)無機化合物(求電子剤・銅)【防除学習帖】第325回2025年11月22日 -
農薬の正しい使い方(59)生態に合わせた害虫防除の考え方【今さら聞けない営農情報】第325回2025年11月22日 -
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 府内のミカン園などで初確認 京都府2025年11月21日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】経済統計は見方と使い方が肝要 国富の中の格差に目を2025年11月21日 -
農業法人「奥松農園くにさき」が破産 負債5.5億円 補助金事業の施設に海水侵入2025年11月21日 -
国産米重視が83.4%「2025年お米についてのアンケート調査」日本生協連2025年11月21日 -
シャインマスカット苗の「違法販売」防げ 注意喚起、商品削除...農水省とフリマ業者、対策に注力2025年11月21日 -
AI×アジャイルでアプリ開発 JAグループ若手が成果発表「Nexus Craft Lab 2025」2025年11月21日 -
(462)穀物が育んだ人類の知恵【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月21日 -
JA常陸「茨城県産 笠間の栗」予約販売中 JAタウン2025年11月21日 -
濃厚な甘さとフレッシュな果汁「国産温州みかんフェア」21日から開催 JA全農2025年11月21日 -
食べて知って東北応援「東北6県食材フェア」22日から開催 JA全農2025年11月21日 -
百名店監修みやぎ米レシピを提供 デリッシュキッチン・食べログとコラボ JAグループ宮城2025年11月21日 -
若手職員がキャリア自律を考える「3県合同キャリアワークショップ」開催 JA愛知信連2025年11月21日 -
JA三井リース ベイシア前橋みなみモール店のオンサイトPPA事業者として参画2025年11月21日 -
農林水産業の持続的発展へ金融・非金融で支援 サステナブル・ファイナンスは10兆円超 農林中金2025年11月21日 -
「乾田直播栽培技術標準作業手順書」新たな地域版6編を公開 農研機構2025年11月21日 -
「えひめ・まつやま産業まつり-すごいもの博 2025-」出展 井関農機2025年11月21日 -
半導体用プロセスケミカル企業AUECC社 買収に合意 住友化学2025年11月21日


































