牛乳・清涼飲料向け液体用紙容器の価格修正を実施 飲料価格に影響の可能性 日本製紙2022年11月28日
日本製紙株式会社は、牛乳・清涼飲料向け液体用紙容器の価格修正を実施すると発表した。
同社は2022年10月に価格修正を実施している。しかし、世界的規模で諸資材・エネルギー価格の高騰が続き、加えて急激な為替変動による影響を受けている。特に木質資源については、世界中で争奪戦の様相を呈しており、需給逼迫による価格高騰が進んでいる。同社は紙パックの安定供給に向け、原紙確保を優先し十分な量を確保に努めていたが、価格上昇分を自助努力で吸収する事は極めて困難な状況であるとして、改めて価格修正をすると発表した。
対象品種は液体用紙容器全品で、値上げ幅は18%以上。2023年4月1日納入分より価格改定を実施するとしている。
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