2023年は「国際雑穀年」情報発信ページ開設 日本雑穀協会2022年12月22日
日本雑穀協会は12月21日、FAO(国際連合食糧農業機関)が提唱する2023年の国際雑穀年を迎えるにあたり、情報発信ページを開設した。
国際雑穀年は、すべての人々が栄養ある安全な食べ物を手に入れ、健康的な生活を送れる世界を目指し、農林水産業の発展や食料安全保障、農村開発等に取り組むFAOが提唱する2023年の国際年。栄養、農業、気候の課題に対応する雑穀の役割を理解し、雑穀の気候耐性と栄養面への認識を高めることをめざすとともに、雑穀の持続可能な生産と消費の増加により、健康な食生活につなげることを目的にしている。
雑穀は、食料として高い栄養価や機能性、作物としての広い環境適応能力があり、世界の食料安全保障と飢餓の解消に大きな役割を果たすことが期待されている。日本雑穀協会はウェブサイト等を通じ、雑穀の価値と魅力、や無限の可能性について、有益な情報を発信する。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】とうもろこしにアワノメイガが多誘殺 早めの防除を 北海道2025年7月1日
-
【人事異動】農水省(7月1日、6月30日付)2025年7月1日
-
農水省 熱中症対策を強化 大塚製薬と連携し、コメリのデジタルサイネージで啓発2025年7月1日
-
作況指数公表廃止よりもコメ需給全体の見直しが必要【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月1日
-
【JA人事】JA岡山(岡山県)新会長に三宅雅之氏(6月27日)2025年7月1日
-
【JA人事】JAセレサ川崎(神奈川県)梶稔組合長を再任(6月24日)2025年7月1日
-
【JA人事】JA伊勢(三重県) 新組合長に酒徳雅明氏(6月25日)2025年7月1日
-
米穀の「航空輸送」ANAと実証試験 遠隔地への迅速な輸送体制構築を検証 JA全農2025年7月1日
-
JA全農「国産大豆商品発見コンテスト」開催 国産大豆を見つけて新商品をゲット2025年7月1日
-
こども園で食育活動 JA熊本経済連2025年7月1日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施2025年7月1日
-
7月の飲食料品値上げ2105品目 前年比5倍 価格改定動向調査 帝国データバンク2025年7月1日
-
買い物困難地域を支える移動販売車「EV元気カー」宮崎県内で運用開始 グリーンコープ2025年7月1日
-
コイン精米機が農業食料工学会「2025年度開発賞」を受賞 井関農機2025年7月1日
-
「大きなおむすび 僕の梅おかか」大谷翔平選手パッケージで発売 ファミリーマート2025年7月1日
-
北海道産の生乳使用「Café au Laitカフェオレ」新発売 北海道乳業2025年7月1日
-
非常事態下に官民連携でコメ販売「金芽米」市民へ特別販売 大阪府泉大津市2025年7月1日
-
農作物を鳥被害から守る畑の番人「BICROP キラキラ鳥追いカイト鷹」新発売 コメリ2025年7月1日
-
鳥取県産きくらげの魅力発信「とっとりきくらげフェア」開催 日本きのこセンター2025年7月1日
-
鳥インフル 英国チェシャ―州など14州からの生きた家きん、家きん肉等 一時輸入停止措置を解除 農水省2025年7月1日