2023年は「国際雑穀年」情報発信ページ開設 日本雑穀協会2022年12月22日
日本雑穀協会は12月21日、FAO(国際連合食糧農業機関)が提唱する2023年の国際雑穀年を迎えるにあたり、情報発信ページを開設した。
国際雑穀年は、すべての人々が栄養ある安全な食べ物を手に入れ、健康的な生活を送れる世界を目指し、農林水産業の発展や食料安全保障、農村開発等に取り組むFAOが提唱する2023年の国際年。栄養、農業、気候の課題に対応する雑穀の役割を理解し、雑穀の気候耐性と栄養面への認識を高めることをめざすとともに、雑穀の持続可能な生産と消費の増加により、健康な食生活につなげることを目的にしている。
雑穀は、食料として高い栄養価や機能性、作物としての広い環境適応能力があり、世界の食料安全保障と飢餓の解消に大きな役割を果たすことが期待されている。日本雑穀協会はウェブサイト等を通じ、雑穀の価値と魅力、や無限の可能性について、有益な情報を発信する。
重要な記事
最新の記事
-
令和6年春の叙勲 5人が受章(農水省関係)2024年4月29日
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(1)2024年4月27日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(8)【防除学習帖】 第247回2024年4月27日
-
土壌診断の基礎知識(17)【今さら聞けない営農情報】第247回2024年4月27日
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日
-
「もしもFES名古屋2024」名古屋・栄で開催 こくみん共済coop2024年4月26日