生鮮野菜を価格予測 AIコンペティションを定期開催 Nishika2023年1月5日
データ分析コンペティションを中心としたプラットフォーム「Nishika」を運営するNishika株式会社は、新たなコンペティションとして、「生鮮野菜の価格予測 2022冬」を開催。同コンペは、2022年6~8月の「生鮮野菜価格予測」を、データを更新して開かれ、今回は定期開催の第一弾。今後、四半期に一度程度を目処に定期的に開催を予定している。
野菜は季節や台風などによって生産量が大きく変わり、価格変動が激しい。また、自然災害の影響による品薄がニュースになったり、レタスの値段が上がっていたことが家庭内で話題になったりと、生鮮野菜の価格は最も身近に感じる相場変動といえる。
同コンペのテーマは、生鮮野菜の価格予測。目的変数は、大田市場で相対取引されている各野菜の日次の卸売価格で、予測期間は2022年11月としている。予測対象の野菜は、だいこん、にんじん、キャベツ、レタス、はくさい、ほうれんそう、ねぎ、きゅうり、かぼちゃ、トマト、ピーマン、さつまいも、さといも、たまねぎ、なましいたけ、ミニトマトの16品目。
時系列予測という難しいタスクだが、例えば、今回併せて配布する天候データを用いると、予測精度を向上させることができる野菜もあり、分析す中で、野菜ごとに異なる特徴が見えてくる面白さもある。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】とうもろこしにアワノメイガが多誘殺 早めの防除を 北海道2025年7月1日
-
【注意報】ネギハモグリバエ・ネギアザミウマ 県下全域で多発のおそれ 岩手県2025年6月30日
-
24年産米2.6万円に 有利販売に努め積み上げ JA茨城、異例の公表2025年6月30日
-
梅雨の晴れ間の「DZ作戦」で、猛暑下の畦畔除草を回避しましょう 北興化学工業2025年6月30日
-
水稲は"白未熟粒"に加えて"不稔"にも警戒 果樹は長期的な樹種転換も検討 農研機構2025年6月30日
-
茨城県厚生連の赤字19億円超 「診療報酬の引き上げ必要」 24年度決算2025年6月30日
-
全国の「関係人口」 約2263万人 国土交通省調査2025年6月30日
-
夏休みの思い出づくりに「こども霞が関見学デー」開催 農水省2025年6月30日
-
随意契約米 全国4万6000店舗で販売2025年6月30日
-
7月の野菜生育状況と価格見通し はくさい、キャベツ、レタス、ばれいしょ価格 平年下回る見込み 農水省2025年6月30日
-
再保証残高 過去最高の6兆9000億円台 全国農協保証センター2025年6月30日
-
【JA人事】JAみい(福岡県)平田浩則組合長を再任(6月27日)2025年6月30日
-
【JA人事】JAにしうわ(愛媛県) 新会長に井田敏勝氏2025年6月30日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(1)2025年6月30日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 岩手で開催 JA全農2025年6月30日
-
【役員人事】JA全農青果センター(6月26日付)2025年6月30日
-
第42回「JA共済マルシェ」を開催 令和6年能登半島地震・奥能登豪雨の復興応援 JA共済連2025年6月30日
-
福岡のいちじくレビュー投稿キャンペーン「博多うまかショップ」で実施中 JAタウン2025年6月30日
-
農福連携の現場に密着 YouTube番組「根本凪ノウフク連携中」配信 JAタウン2025年6月30日
-
【役員人事】農林中金総合研究所(6月27日付)2025年6月30日