食と農の町・宮崎県新富町で起業型の地域おこし協力隊 募集動画を公開 こゆ財団2023年1月25日
こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)は、宮崎県新富町から活動支援を受託する地域おこし協力隊の採用強化のため、現役の地域おこし協力隊員のインタビューを収録したPR動画をYouTubeチャンネルで公開した。地域の課題解決や自己実現のため新富町へ移住し、新規事業創出の担い手となる人財を広く募集している。
人口1万6500人の食と農の町である宮崎県新富町は、野菜や畜産の生産だけでなく、農業ロボットのベンチャー企業の誕生や先進的な農業実証拠点の整備でも話題を集めている。一方、宮崎県初のJリーグ参入を果たしたサッカークラブ「テゲバジャーロ宮崎」のホームスタジアム完成から県フットボールセンターの整備も進み、今後サッカーでの交流人口増加も見込まれている。
新富町では、2017年に新富町役場が設立した地域商社こゆ財団の誕生をきっかけに、町内外の多様な人材が新しい事業づくりにチャレンジしている。地域おこし協力隊の活動を支援するこゆ財団には、これまでに10人以上が着任。なかでも起業を志して飛び込んだ現役メンバーは、パーソナルトレーナーやカメラマンなど、多彩なキャリアを構築中で、すでに農産物の加工品を商品化したり、空き店舗を活用したジムや写真館の運営などを実現している。
今回のメッセージ動画では、地域おこし協力隊の現役隊員3人がその活動についてリアルに語っている。
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