「第3回 全国そうめんサミット2023 in 小豆島」6月3日から開催2023年5月17日
小豆島手延素麺協同組合は6月3日~4日、「第3回 全国そうめんサミット2023 in 小豆島」を香川県の小豆島で開催する。
「全国そうめんサミット」は、2016年に日本三大そうめんのひとつである兵庫の「播州そうめん」から始まり、第2回は2018年、三輪素麺で有名な奈良県桜井市で開催。第3回となる今回は、小豆島で開催される。
同サミットは、そうめんの新たな価値を見出すことを目的とし、そうめんの未来を真剣に考える場。「そうめんなんてどこも同じ」と思われがちで、産地ごとに違いがあることはあまり知られていないそうめんだが、同イベントでは、産地ごとのそうめんの歴史やつくり方、味わいの違い、美味しい食べ方などそうめんの世界を知るはじめの一歩として楽しめる。
1日目の6月3日はそうめんと徹底的に向き合う「そうめんを学ぶ日 STUDY DAY」。全国のそうめんを食べ比べて違いを知り、品質の向上をめざす「第1回 全国そうめん鑑評会(関係者限定)」のほか、鑑評会に出品された全そうめんを食べられる「誰でもそうめん鑑評会」や、播州、三輪、小豆島からなる《日本三大そうめん》を楽しめる「日本三大そうめん食べ比べ」を開催。同じ「そうめん」でも味わいや食感などにさまざまなバリエーションがあることを体感できる。
また、2日目の6月4日は、「そうめんと遊ぶ日 PLAY DAY」。そうめんにちなんだ桂こけ枝師匠の落語の披露や、東京から人気のパーソナリティが来島するFMラジオ特別企画(公開録音)、「流しそうめん」など、そうめんを食べながら楽しめるさまざまなイベントを予定。会場では、大道芸やキッズダンス、キッチンカーや物販も用意している。
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