広島の食の魅力発信「HIROSHIMA FOOD HEROES CHALLENGE」第3期募集開始2023年7月28日
広島県は、県の多彩な食資産を多様な主体と磨き上げるとともに、その魅力を発信する「おいしい!広島」プロジェクトを推進している。その一環で、同プロジェクトで推進する「HIROSHIMA FOOD HEROES CHALLENGE(ヒロシマフードヒーローズチャレンジ)」の第3期募集(WAVE3)を開始。県民から"食の磨き上げ"のアイディアを募集している。
「HIROSHIMA FOOD HEROES CHALLENGE」は、広島の誇るべき一皿と食文化、それらを磨きあげ、全国そして世界へ挑戦するプログラム。
食の磨き上げに挑戦する広島の"ヒーロー"と、その挑戦をサポートするブレーン(メンター役)を広く募集し、まだ見ぬ"おいしい"の高みを目指す。
テーマは広島県産の農林水産物であることのみで、食材を自由な発想で新しい料理や商品を生み出すチャレンジを支援する。
同プログラムは令和5年度中を通じて開催し、第1期〜第3期(WAVE1〜WAVE3)まで順次採択を予定。お披露目会は翌年1月頃の開催を予定している。
◎「HIROSHIMA FOOD HEROES CHALLENGE」(第3期)概要
募集テーマ : 広島県産の農林水産物を使った料理や商品の新しいアイディア
募集期間:7月24日~9月3日
応募資格 : 代表者が広島県内に拠点を有する法人、または住民登録する個人であること
<支援内容・メリット>
1. 様々なPR機会提供による認知拡大
磨き上げたメニュー/商品のお披露目会をはじめとした様々なPR機会でメディア露出できるため、県内外への認知が拡がる。
2. FOOD HEROESとしてのオフィシャル登録
FOOD HEROESとして広く告知されることで、県産農林水産物を活用したメニュー/商品の磨き上げ活動にお墨付きを得られる。
3. メニュー/商品開発費支援
メニュー/商品開発に掛かる食材費やデザイン費等の開発費の支援が受けられる。
団体応募枠:最大100万円/件
複数企業連携枠 :最大30万円/件
単一企業/個人枠:最大10万円/件
4. 専門家からのアドバイス支援
着実な計画の完遂に向け、イノベーション事業の立上げに精通した専門家がハンズオンで支援
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(156)-改正食料・農業・農村基本法(42)-2025年8月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(73)【防除学習帖】第312回2025年8月23日
-
農薬の正しい使い方(46)【今さら聞けない営農情報】第312回2025年8月23日
-
イタリア旅行の穴場 ブラッチャーノ湖とアングイッラーラ【イタリア通信】2025年8月23日
-
【注意報】早植え、普通期水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年8月22日
-
【役員人事】JA全中(8月21日)2025年8月22日
-
JA全中専務に秋吉亮氏が就任(8月21日付)2025年8月22日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ騒動の消費者側の要因2025年8月22日
-
(449)フードセキュリティの盲点:食卓を握る冷蔵・冷凍技術【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月22日
-
【JA人事】JAにしたま(東京都)新組合長に中村勝司氏(6月25日)2025年8月22日
-
ジェラート「カザロ」12周年祭 特別価格や限定商品、試食も JA全農福島2025年8月22日
-
新たなブランド米「白銀のひかり」 を視察研修 岩手県JA稲作部会連絡協議会2025年8月22日
-
「福岡県産ぶなしめじ・えのきフェア」25日から開催 JA全農2025年8月22日
-
「AMAZING COFFEE」とコラボ みのるダイニング札幌で限定アイテム販売 JA全農2025年8月22日
-
なめらかな食感と濃厚な味わいのイチジク「博多とよみつひめフェア」開催 JA全農2025年8月22日
-
「もしもFES渋谷2025」に「ザブトン教授の防災教室」を出展 JA共済連2025年8月22日
-
JA兵庫南特産「志方いちじく」予約販売開始 先着20人限定で300円OFF2025年8月22日
-
銘柄米の表示管理・偽装対策のDNA検査 新たに15品種を追加 ビジョンバイオ2025年8月22日
-
エコ農産物のPR販売拠点 今秋、都心にオープン 東京都2025年8月22日
-
2025年度研修No.5「間違いだらけの環境制御」開催 千葉大学植物工場研究会2025年8月22日